No.101 オショロコマ サケ目サケ科 淡水魚
初釣日場 1996.8.11 北海道十勝川 自己最大24cm
オショロコマ 23cm 2012.9.2 北海道十勝川 ルアー:リッジ56F
ミノーで釣れたオショロコマ。 それほど大きくならない魚だが、ミノーにも高反応を示す。
変わった名前の山岳イワナ、オショロコマ。
体側の朱斑点と、腹ビレ尻ビレの白縁が綺麗な魚です。
北海道では河川の上流部、山岳渓流に生息していて、オショロコマ釣りは、もれなくヒグマと遭遇の危険が付いてくる、ちょっとスリリングな釣りなのです。
オショロコマ 23cm 1996.8.11 北海道十勝川 えさ:みみず
初めて釣ったオショロコマ。 いわゆる「沢」で釣りをしたのはこのときが初めて。
この日はオショロコマが2尾と、ハナカジカが数尾釣れた。
オショロコマ 19cm 2015.6.14 北海道十勝川 えさ:みみず
図鑑などで見るいかにもオショロコマらしい、腹部がオレンジ色の美しい個体。
おしょろこま 北海道十勝川産 23~17cm
早朝から出掛けて沢で釣ったオショロコマ。 昼から料理して食べてみた。
おしょろこま飯
オショロコマで炊き込みご飯をつくってみた。
内臓とエラを落として、まずは素焼きに。
うるかしたお米の上にのせる。 味付けは醤油のみで。
雰囲気が出るかな、と思ってチタンクッカーで炊いてみる。
炊き上がり。 うまそう♪
頭と中骨をはずしてサッとほぐして、ご飯とかき混ぜてできあがり。
緑の葉っぱがびみょ~なアクセント。
おしょろこまの塩焼きと玉ねぎのコンソメスープ
3尾を塩焼きにして、その中の一番小さな魚でスープをつくってみた。
これ、釣りから帰る途中の車の中で思いついたんだよね。
初めに水で玉ねぎだけを煮て、玉ねぎを柔らかくする。
そこに塩焼きを入れる。 ヒレに飾り塩的に多めに塩をふったから、味付けはコンソメの素のみ。
おしょろこまの塩焼きと玉ねぎのコンソメスープ 料理日:2015.6.14
香ばしい香りのする、コンソメスープに仕上がった。
ふやけた塩焼きをどう食べるかが問題だけど、自分はほぐしてスープの具材として食べた。
おしょろこま飯と おしょろこまのコンソメスープの、オショロコミーな昼食。
クッカーに残ったたおこげにコンソメスープをかけて食べてみたら、こちらもおいしかったよ。
おしょろこまの塩焼き 料理日:2015.6.14
沢で採取した熊笹の葉っぱに乗っけて。 身がやわらかくて美味。