正式タイトル〜

 

 

祝・脱ふわ

 

 

『刺客列伝』

 

出身キャスト達の

 

脱ふわ健闘

GyaO!最新放送作品のご紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本題に入る前に

 

まずは

 

華流・アジリパ作品

 

 

『刺客列伝』

 

のご紹介

 

C)2016-2017 Khorgos Lead Culture Media Co.,Ltd

 提供:アジア・リパブリック12周年/アスミック・エース

 

タイトル上部の人物

左チュー・ジエン

中央チャー・ジエ

右ション・ズーチー

 

 

 

 

此方は昨年放送時のレビュー記事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『刺客列伝』

 

 

は 昨年11月GyaO!華流枠で初放送された作品。

 

 

 

アジリパ作品(※)

 

でありながら

 

完成度が高い訳でもなく、

 

特段話題性のあった作品ではないものの

 

 

 

 

以下の点が不思議とひっかかり、

 

別の意味で印象に残る作品となっていました。

 

 

 

 

【 注目要素 】

 

  • 注目度の高い字幕制作会社 → アジリパ作品

  • キャストは男性のみ → 不思議な世界観

  • 主役の中性的容姿 → リーズーフォン似・彷彿

  • 主要キャストは皆 ” ふんわり、ふわふわ演技 ”

 

 

リーズーフォン

モデル出身の俳優さんで、料理も得意らしい。

〈過去出演作品:『招揺』『海上牧雲記』『慶余年』など〉

 

大抵の作品での彼は

かっこいいのだが、何故か存在が薄い。

そんな役ばかりな印象。

 

しかし、『招揺』〈添付画像〉では

キャラクターの雰囲気がマッチし、好演健闘したと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※アジリパ・アジリパ作品についての過去記事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふんわり、ふわふわ

 

まるで

 

大手パンメーカーのキャッチコピーで使われそうな

 

この表現がまさにふさわしく。

 

 

 

終始

 

 

辿々しいふんわり演技 を披露し続けてくれた

 

『刺客列伝』

 

出演キャストたち

 

 

 

このキャストが登場する

 

GyaO!の㉒年新規放送作品が

 

今季ほぼ同時期に重なったこと

 

 

 

 

 

 ふわ → 脱ふわ 

 

 

 

 

が 不思議と微笑ましく

 

その健闘を讃え

 

今回特集してみました。

 

 

 

 

 

 

該当人物4名


 

 

『刺客列伝』と
同時期放送した出演キャストの別作品

 

 

 
 
 
 

チャー・ジエ 査杰 作品

(刺客列伝公式サイト画像上部3名の中央)では

瑶光国王子 慕容黎(ぼようり)役

作品の中心的人物の一人。

完全脱ふわ作品① ↓

 〜 

   製作年: 2019年

 

 

『刺客列伝』

では静かなキャラクターが追い風となり、演技の大きな粗はなかったが、

作品の中核を担う人物としては心もとない部分が散見。

 

 

放送中の

『萌医〜』

では敬愛する異母兄(ホアン・ジュンジエ)

 ↑ その兄に想いを寄せる幼馴染のヒロイン田七に

片思いする三角関係。亡き生母と生母同様に慕っていた嫡母との知られざる過去の問題があかるみになり、実らぬ恋心と嫉妬を悪人につけこまれ兄弟への確執へと転じる??揺れ動く複雑な立場となる次男の若君、

紀阿征(き・あせい)を好演。

 

ふんわり辿々しかった『刺客列伝』当時より

演技も格段に上達し、目線、表情、メイク、纏う雰囲気も

ガラリと別人の仕上がりで驚かされた。

(↑この違いは下記添付の画像を比較していただくと一目瞭然)

 

『萌医〜』男主である異母兄役ホアン・ジュンジエの演技があまりに固かったのもあり、

(ぶっちゃけ『刺客列伝』当時のチャー・ジエよりも酷すぎた)

チャー・ジエの演技の成長が一層際立つものとなる。

 

 

『萌妻甜妻』紀阿征役
 
 
 
駄・的余談
傘を持っての振り返りシーンは
『擇天記』で
主人公を演じたルハンを彷彿。
 
淡色装束、白い傘、右に振り返る
全く同じ
 

『擇天記』序盤ルハン

 

 

 

 

 

 

『刺客列伝』序盤
瑶光国王子 慕容黎(ぼようり)役 

 

 

 

『刺客列伝』瑶光国王即位式 
慕容黎(ぼようり)役 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ション・ズーチー 2作品

 

『刺客列伝』

(公式サイト画像上部3名中最右)では

瑶光国王子 慕容黎(ぼようり)役 査杰(チャー・ジエ)

を逆恨み続け、常に策を巡らし彼の手を阻もうと躍起。

屈折した才子 仲坤儀役。

 

『刺客列伝』では

常にふわふわ空気感を纏いながら、何故かいつも顔がニヤついていたのが

不自然で痛々しかった。

 

 

脱ふわ作品② ↓ でも時にふわ有り

 〜 
チェン・フェイユー、ション・ズーチー、チェン・シャオ(ソンソ)、ドン・エンシー

 

 

『刺客列伝』

の徐々に人格破綻へと転ずる才子とはうってかわり、

 

『天醒の路』

では主人公演じるチェンフェイユーらを献身的に支える、

善良な摘風堂の大師兄、燕西凡を好演。

実は江湖の門派の一つである無極山荘の御曹司。

 

しかし、序盤はヨシとして、中盤に悪に堕ちた時に残念ながら微ふわが漂う。

EDの映像からも『天醒の路』でも今後ラブラインが予想されるが、

 

次に紹介する作品

『君とスプラッシュkiss〜』

の ぎこちなさ から脱皮できるかが注目課題。

 

 

 

『天醒の路』

元摘風堂の大師兄、燕西凡

無極山荘の御曹司 役

 

 

 

 

 

 

 

 

まだふわふわの名残を楽しみたいならば!?下記の作品↓

でも『刺客列伝』当時よりはかなりマシになっている

 

ふわふわ演技、残留作品 ↓

2022年 〜 

 

見習い記者と4人のイケメンスイマーが奏でるトキメキ度400%♡胸キュン青春ラブストーリー!!(全36話)

タン・ソンユン、ション・ズーチー、ホァン・シェンチー、ペン・ユチャン、パン・ハンチェン

 

 

kissシーンあり

男女の身長差→チッチとサリー

 

その身長差は萌え要素かも。

作品序盤+タンソンユンとのラブシーンやスキンシップシーンではぎこちなさが目につき、そこが盛り上がりに欠けるマイナス要素だが、水泳シーンでは大健闘。

(水泳フォームも完璧とはいえないが、そこそこの域には行っている。疲労度も演技の倍以上だから、無条件に労わずにはいられない。)

 

 

 

この二人のkissシーンを見た時

 

ソンウェイロン乱入しないかしら、

 

長兄が嫉妬するよ

 

 

GyaO!同時期放送、タンソンユン出演作品

 

『家族の名において』

の影響が大きいせいか

家族の名において目線でモノをついつい見てしまった。

 

 

kissシーンあり

男女の身長差→チッチとサリー

その身長差は萌え要素かも。

 

男主の聖人過ぎるキャラクターは少々物足りない。

ドーピング事件の真相は、到底許せるものじゃない。

本来なら刑事事件モノで裁判だって出来るだろうに

黄金期の選手生活を4年も絶たれるってある意味死刑宣告に近いのでは。

その間にドーピングの当事者周辺からは理不尽な責めと暴言をうけ、

社会的制裁をうけ、復帰後も責められ続け。

その苦しく理不尽な目に遭い続けた4年間の苦行を

全て許せちゃうなんて、あーたどれだけお人好しなの。

お目出度い人だよ、ほんと。

 

ネタバレまでを最終話36話迄ひっぱり過ぎ。

ドーピングの真相も陳腐だし。

その程度の真相で4年ものブランクをひっぱる設定は無理がある。

もっとコンパクトに纏め上げても良かった。

 

ション・ズーチーの高校時代からの親友で今も彼を支え続ける彼のキャラクターと強烈ファンションがいい味出している。ちょいとツボだった。

 

タンソンユンは

『最上のボクら』『家族の名において』然り、髪型のせいもあるだろうが

強烈な破壊力。(勝手ながらゴンゴンマジックと命名)

その強烈イメージは甚大で、彼女と似たような顔をもつ女優さんをみる度に

『ゴンゴン』に見えてしまうこと。困ったことだ。

そして、漸くゴンゴンじゃなかったと悟るのだけれども。

この現象が長らく続き未だ脱出出来ないままでいる。

げにげに恐ろしい。

 

 

 

今作では 脱おかっぱヘア の社会人役設定だったが

上記の作品含め

多少の違いはあれども

結局はどれも同じキャラクターにしか見えなかったのが、

摩訶不思議でもあり残念な点。

 

彼女が次にまた学生役を演じるならば、

同じような元気ハツラツ、かっ飛び娘であっても

先出の三作品とは全く異なるモノを見せて貰いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

チュー・ジエン作品

 

脱ふわ作品 ↓けれども…

 

 

2022年 〜 

 

名家の令嬢ながら男と偽り自由に生きるヒロインがひょんなことから、

宦官として皇帝の側使いをすることになり…のその後の展開は容易に想像できる

ラブコメ。

 

チュー・ジェエンは男主の皇帝役で、聡明で体も鍛えて女っ気無しで簡単にヒロインとの恋に落ちるちょろい男でつまらん。

入浴シーンでは鍛えた体を披露して、ファンサービス的シーンも少々有り。

脱ふわはできたが、しかし上手いのかというとはっきり言って微妙。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駄・フォン・ジェンユー?作品

 

 

此方は内容としては弱く

放送終了後に気づきSSの画像無しなのだが…

 

此方も『刺客列伝』キャストが登場していたと思われた作品

 

 

『刺客列伝』

公式サイト画像→下段の小さい人物、右から三番目

どこぞの国の王で主人公瑶光国王子 慕容黎(ぼようり)とは

敵対関係。41話作品終盤での登場、フォン・ジェンユー

 

 〜 

 

『白蛇伝』

では青蛇の半神半妖でヒロインの妹分、小青の元彼役。

 


 
 

 

 

 

 
ここまでの内容は

 
完全に自分の思いつきで

 
9月の半ば頃からちまちまと綴りあげたものだが。

 

 
折しも
GyaO!の運営側も
同様or私と近い考えを持っていたようで?

 

 
数日前に配信予定一覧から
 
偶然にも

 
『刺客列伝』
10/7〜
②周目作品決定
 
放送されることとなった。
 
 
配信予定一覧に掲載される華流作品にしては
 
珍しく掲載も早かった。
 
 
 
うん、意図してなかったが
 
タイムリー♪
 
 
 
 
 
 
『大唐見聞録』然り
 
ウーシーザー2作品
 
『将軍の花嫁』『尚芸館の五つ星』
 
然り
 
この放送作品の選定と展開手法は 
 
前の担当さんに似ていて個人的には好きだな。
 
 
これはずっと継続して欲しい。

 

 

 

 

ふわふわ演技 完全系?? ↓

10/7〜 
2周目放送決定
 

GyaO!更新期間

 

 〜 

 

 〜 

 
 

 

瑶光国の王子 慕容黎(ぼよう・り)は、瑶光国が天璇国の進攻を受けて滅びゆく中で無二の友を失い、その遺言により故国再興を果たすべく中垣諸国と遖宿を巡る旅に出た。同じ頃、天璇王 陵光(りょう・こう)は鈞天の皇帝を刺殺した罪で親友であり腹心であった裘振(きゅう・しん)を失い、悲嘆に暮れる中で新たに公孫鈐(こうそん・けん)という相談役を得る。故国を離れた慕容黎は、野心を持つことなく優雅な趣味と暇潰しに明け暮れている大国 天権の国王 執明(しつ・みょう)に取り立てられ、次第に天権が戦乱の世に巻き込まれるよう仕向けて行く…。信頼と裏切りが錯綜する、国をかけた若き英雄たちの戦い。春秋戦国時代を模した架空の世界を舞台に、各国の青年君主や参謀、将軍たちが覇業や生き残りをかけて知略を競う、男たちの陰謀劇!(全46話)

キャスト
チャー・ジエ、チュー・ジエン、ポン・ユーチャン、ション・ズーチー、マー・ジェンホアン、イー・ボーチェン
スタッフ
監督 : カ・ジュバイ、演出 : ホー・シューペイ
更新予定
月・火・水・木・金 00:00

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先出の説明の通り

 

同じアジリパ作品である

 

『若曦』『甄嬛伝』『琅琊榜』〈壱、弐〉

 

などに比べると

 

ぶっちゃけ、かなりグレードは下がります。

 

 

 

 

 

しかし、先に挙げた

 

『刺客列伝』

 

作品紹介文の通り

 

現在放送中の

 

チャー・ジエやション・ズーチーの出演する他作品との

 

ビフォーアフター

 

演技の比較をするなり、緩く見る分には十分に楽しめるかと思います。