京都の大丸へMozuさんのミニチュア展を見に行きました。
先週の土曜の午後4時すぎに到着。夫のY氏と写真仲間のぼたんさんと私の三人で。
会場内は最後の方以外はカメラOKと確認したので、ウキウキして入場。
最初の方は良かったんです。人が少なくて。
すすんで行くうちに、ほぼ全員といっていいほどスマホかカメラを持ち、作品のベストショットを狙います。
こういう教室も展示されてたよ。
ミニチュア作家の田中達也さんとはちょっと違うテイスト。
「こびとのトイレ」「こびとの階段」はこれ
「トムとジェリー」みたいな、ねずみのジェリーが出てきそうな雰囲気。ジェリーより小さいこびとかなぁ
あの壁のコンセントが大きさの指標のようです。
ひとつひとつの作品はとっても良く考えられてて、たのしいんです。
笑える要素もいっぱいあるんです。
でも、残念なことが一つありました。
会場の流れが止まってしまうんです。みんなが写真を撮るから。
一人一人時間はとるし、作品と作品の間があまり空いてないと立ち往生。
で、Y氏の後に30代くらいの男性がいて、そのあとに私、ぼたんさんと続いてました。
会場内はにぎやかで、私とぼたんさんも普通に会話をしていました。決して大声ではないです。
やっと前の30代くらいの男性の番になり、突然その人が言いました。
「黙ってもらっていいですか?動画をとってるんで…」
と。
はぁ?
黙ってもらって→黙れ! ということですよね。
そもそも「~してもらっていいですか?」とよく若い人が言うけど、強制的な上から目線の 言い方ですよね。
で、動画がそんなに偉いんかい!大勢の人がいる中で声が入らない方が不自然だろう。コンサートや映画じゃないんだから、何処にも「静かに!」とは書いてないし。「会話をやめろ」とも書いてない!
どうしても声の入るのが嫌なら自分であとで編集せえよ!
……って言いたかったんですけど…気が弱いし、ケンカになったら後が楽しく見れないし、1200円も払ってるのに…ということでガマンして
「その言い方が気に入らんけどねっ」
とだけ言っときました
ちなみに彼の正しい言葉遣いは、順番が来る前に後ろを向いて軽く会釈し、
「すみません。動画を撮影しているんですが、声が入ると困るので、少しの間だけお話しをやめといていただけませんでしょうか?ご協力いただくと助かります」 撮影後は「ありがとうございました」
なんてな
会場は美術館ほど広くはないし、案内する従業員もいないしもっと人の流れをよくする工夫が欲しいなぁ。
ま、なるべく静かにしてあげながら、「こびとの牛丼屋」や
駅もあります
家庭用のお風呂のセットの中にタイルが一つ開いてて、その中にそのお風呂とそっくりなお風呂場がありました。
まだまだたくさんの作品があります。
16日の日曜までです。会場内がスムーズに進むといいなぁ。
本日もお越しいただきありがとうございます。