な~んかおしゃれなgallery176(ギャラリー イナロク)の1階入口はこんなんです。
このすぐ左手に階段があり、2階のギャラリーに行くしかないっ。
写真展の案内状はこんな感じ。
あややと、ミスターとわこさんと私で待ち合わせ。
後でキムキムも参加。おーっ久しぶりやん
北井一夫さんの写真は昭和の田舎の風景。ええなあ。
でも、これも懐かしいねん。外国なのにね。↓
トークイベントは石井仁志氏(メディアプロデューサー)と。
お二人はたぶん普段から仲が良いのだと思いますが、この時は
ちょっと話がかみ合っていないように思いました。
石井さんがうまくまとめて終わろうとしてるのに、北井さんがまだ話を続けてしまう。そんなことが度々。
それよりも当日販売していたこの写真集、よく売れてました。
この写真集は左頁にモノクロの写真。
右頁には、その写真に関することなどをとてもうまくまとめて書いています。
その時代のことや木村伊兵衛との会話。つげ義春との旅のことやら、なぜこの写真を撮るのか等々内容が豊富で面白い。まだまだ途中だけど、続きを読むのがたのしみ。
今の私には、この写真がずんっと来た
(本文より)
…この写真の小さい姉妹に、何をしているのと聞くと、「お母さんの田植えが終わるのを待ってるの」と言っていた。
きままなふろく
ものの価値編
また、遺品整理の話ですみません。
今の時代、何を買い取ってもらってもがっかりすることばかりです。
昨日、新品のバッグ3ケなどを姉宅の近くの買取り業者に持っていきました。
それに金と銀でねじったようなネックレス(ジュエリー〇〇の保証書みたいなのをつけて)を
持って行きました。
「全部で500円です。この保証書はそこの店だけしか通用しないので…」と
30代前半のアルバイトらしい女性が言いました。
私は「そしたら、このネックレスやめたらいくら?」と聞くと
「500円です。」
ネックレスだけもちかえり、バッグなどの代金500円をもらって帰りました。
「こどもの使いや」とつぶやきました。
さて、姉宅から帰る道に目立つ場所に大きそうな買取り業者があるので、
今度は新品に近いちょっと個性的なバッグ2ケとさっきのネックレスを持ち込みました。
待たされてる間に店の中を観察。
さっきの店とは違ってきれいなものを扱っている。物の管理が行き届いている。
センスある展示の仕方やし、洋服からでてくる湿気くささがない。
従業員の態度が違うなあと思ってたら
私の番号がよばれました。
ネックレスの説明があり(重さや含有量を測ったりしたようです)
…
…
なんと
77,700円でしたぁ。
さっきの店ではタダやったよね。
あ、でもバッグは合計で60円やったけど。
ものの価値っていったい
だれが決めるのさ
本日もお立ち寄りいただきありがとうございました。