もうかれこれ1週間になります。
前回のシニアカレッジの講座の後、所属している班の有志で大阪城の梅を見に行きました。
2月の講座の場所が天満橋だったため、約30分歩いて大阪城へ。
3分咲きということだったけど…
まあまあ咲いてるのもあり、蕾のままがええねんとぎゅっとしてるのんもあり、いろいろでした。
梅林の入口を入ると、
ふわわ~ん と良い香りがしてきたんです。
この梅の香りがええねん。
歩いてたら、中国の人らしい男性に話しかけられた。
「『華農玉蝶 かのうぎょくちょう』という品種がこの梅林の中に2ケ所あります。こんな感じで、(と言いつつ、スマホで画像を検索してはったけど…なかなかでてこん。わたしゃ、別にいらんけどぉ。…え?でてきたんかい)
…花の中に花があるみたいでしょ。この裏手に一つあるから、〇ー△番です。探してみて下さい。私もあとで行きますから。」って。
ふうん。変わった花やなあ。でも熱心な人やなあ。とかグダグダ言いながらその『華農玉蝶』を捜しに6名は本気モードになってきた。
「梅はもともと中国からきたものだって。だから、あの中国の方が熱心なのかしら」などと言う仲間もあり。
手分けして探していたら、見つけてくれた『華農玉蝶かのうぎょくちょう』 さん。
水玉模様というかドット柄というか… やっと見つかってよかったぁ。
あとは、ビールとおでんですばい。これに魅かれて来たようなもんですから。(完全にオッサンです)
あ、ところでこの日の講座もおもしろかったんです。
西洋医学を取り入れて発達した大坂(昔はこの坂を使ってたんやね)の医学…その特徴と交流のネットワーク
を確かに学んだんですが、え~っとどっかいったみたいでぇ。
覚えているのは、「解体新書」より20年前に
山脇東洋という人が人体を解剖して(自分でしてはいけないので、離れたところから死刑執行人に指示した)日本最初の人体解剖の書物を刊行したこと。
その書物の複製みたいな写真をアップします。ニガテな人は写真1枚分スルーしてください。
でも、な~んか笑えるんです。まんがチックやし。
本日もお立ち寄りいただきありがとうございました。