先日のシニアCITYカレッジの講座は近代文学の4回目。
今までは、森鴎外 (休んだからレジュメはもらってるけど、目を通してな~い)
夏目漱石(11/27 のブログでちょこっとふれてます)
3回目と4回目は島崎藤村。
この講義をしてくれはるのが、熱血先生。お名前を出していいのか聞いてないので、このままでいきましょう。
ま~あ。熱心やわ。
多分、マイクは身体につけてはるんやろうけど、ちゃんと良く聞こえる
時々マイクが机に当たってるのか、ゴトンって聞こえる時もあるけど、ご愛嬌。
熱血先生(たぶん御年70歳)は明治時代に活躍した文学者たちのこと大好きみたい。
何しろレジュメは毎回A4用紙を10枚程度。裏表使用し、小さい字でみっちり書いてあります。生徒一人づつに配られます。
まずは、藤村の出生、先祖のこと父、母、兄弟、親戚、歴史的背景も含めた生い立ち、いろんな細かいことまで書いて、数多くの作品、抜粋した資料なども書いてあります。
驚くことに、熱血先生きっと全部覚えてはる
一言ももれることなく、生徒に教えようという一途な気持が伝わってくるんです。
講座が始まったら、藤村がのりうつります。
ヒョイ。
藤村は馬籠出身です。こういう所で育ったんかなあ。
藤村ファンは今でも多いらしいです。
藤村の魅力は…
希望を失わない
生 肯定
春を待ち望む
ということでした。
本日もお立ち寄りいただき、ありがとうございます。