初七日は9月9日(=亡くなった日を含めて7日目)ですが、葬儀当日に初七日の法要はすませました。
今日は、ほんの気持ち・一瞬だけみなさんも母 きみちゃん の冥福を祈っていただけるとうれしいです。 ありがとうございました。
小さいころから泣き虫だった私ですが、今回未だにわんわんと泣いてません。
たぶんそれはもうずっと前から覚悟ができていて、その通りに事がすすんでいるからなんでしょう。
実はきみちゃんは遺書を5通書いていました。
最初に書いたのは73歳とありました。17年前です。本人から見せてもらったことがあります。
最後に書いたのはおそらく今年の4月頃。
5通とも共通していることは、
延命治療は望みません。
父(キサブロちゃん=私の祖父)の娘でよかったこと。二人の娘をもてて(えっへん。ダイねえちゃんと私)良かったこと。
葬儀は大げさにしたくない。遠方の高齢になった兄弟たち(きみちゃんは6人兄弟の一番上)にわざわざ来てもらわず、葬儀が終わってから知らせてほしい。
香典は受け取らない。
という感じです。ひょっとして疑問のある方 きみちゃんの母や夫についての記載がないって う~んと…まあ、そういうことですわ。
きょうの写真はお通夜のときのもの。大阪とその近くに住む親族です。初めて会う人も多かったのに和やかに会食できました。
ぐりとぐらはテーブルの下でゲームかよっ。はなちゃん(喪服姿?)とぐりぐらはなの母。
きみちゃんの一番下の弟・きよよ(真ん中)と奥様。右はきみちゃんの二番目の妹 とみさん(故人)の一人息子。彼は私のブログを見てダイねえちゃんに連絡し、駆けつけてくれたのです。すんごいうれし~い。
ぐりぐらはなの父(左)と きよよの長女・しーちゃん と しーちゃんの長女は はなちゃんのそばへ
おなじみの ゆうみん・ことりん・くさなぎくーん は奈良から、新婚のさとみんは葬儀に参列してくれました。
亡くなる前、ふときみちゃんがもらした言葉「愛してほしい」に応えるべくみんなで棺に入れる寄せ書きをつくりました。
当たり前の「愛してる…」やけど折に触れ言葉に出しておくべきでした。
きみちゃんはちょっと不安になって確認したかったのかもしれません。
でも大丈夫。みんなの気持ちがここにあるよ。
お付き合いいただき、ありがとうございました。いま外は秋風が吹いているようです。
もう蝶々は来ないんやね。