もうおなじみになりましたでしょうか、短歌冊子「林間」の9月号が届きました。
その中で毎月の詠草以外に作品批評のコーナーがあり、4人の先生(もしくは代表者)が7月号を読んだ批評をのせています。
上手い下手にかかわりなく、順番に全員分のが何か月かに渡って掲載されます。
へっへっへ~ おーほっほっ~
イヤイヤイヤ~ わかってるんです。無理やり褒めていただいてるっちゅうのは
でもね、あっはっは~ うれしくてうれしくて 笑いがとまらんのですよ
え 早よ書けって えらいすんません。歌はたいしたことないんです。ごめんなさい
月並みな言葉しかでぬこんな日は短歌の続き思うはやめよう
批評は …生活の中でつねに歌詠むことが念頭にある、この真面目さに脱帽の思いです。
ライカよりひとこと…いや~。そんなに褒めていただいて申し訳ない。こちらこそ脱帽ちゅうかぼうずにでもなりたい。なんかドツボにはまったみたいな日は何を考えてもどっかで聞いた言い回しや、フレーズばっかりしかでてこん頭が固く、便秘状態というべきか。こういう日はしょっちゅうですけど。真面目ではないと思います。
もう一首
過酷なる自然とともに生きてゆくサハラ砂漠の生活者の瞳(め)
批評は…社会詠にも挑戦する作歌姿勢に共感を覚え頼もしく、期待しております。
ライカよりひとこと…社会詠など、恐れ多いことでございまする。ただ、5月15日のブログにありますように野町和嘉さんの写真展に行き
サハラ砂漠などに住む人たちの生活の厳しさを見て愕然としたのでした。でもその厳しい生活を当たり前と受け入れている人たちの瞳は澄んでてきれいでした。おそらく、この厳しさを他人のせいにせず、自然をも恨まず淡々と生活をすることでにごりのない強い瞳になったのではないかと密かに考えました。
でもね。何故でしょう。こんなにうれしいのは。褒められることのない大人は、ちょっと褒めると嬉しがるで~
褒められることって、お金をもらうこととおんなじ位うれしいわ 「褒められる方がうれしい」と 言いきらんところがまた、濁った瞳を作るんかなあ
今日の2枚の写真は、ぱっと見たときに色に魅かれて撮ったものです。
船シリーズというわけではないです。
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