はい


先日LLCについて書きましたが、ラジエターを語るうえで忘れてはいけないのが、ラジエターキャップである


この地味~なラジエター上部についている蓋は、ただの蓋ではなく


ラジエター内で膨張する圧力を一定まで逃がさずLLC(冷却水)の沸点を上昇させることによって、放熱効率つまり冷却を手助けしているわけです


簡単に例えるなら圧力鍋で水を沸かす原理と同じなんです


ラジエターキャップを観察すると分かることですが、蓋にはバネがついていてバネ定数によって、一定の圧力を超えるとLLCをリザーバータンクに逃がしているわけですが…


ここで勘の良い方はお気づきかもしれません


前回のブログで触れたようにオーバーヒートを避けたいなら冷却効率を上げれば良い


ならば


よりラジエター内の圧力を高くして、沸点の上昇を上げればエンジンは冷えるじゃん!





しかし


くれぐれも!その考えは改めた方が身のためです


圧力を加えると確かにラジエター内のLLCの沸点が上昇し、冷却効率は向上しますが


その分だけラジエターホースに負担が行くのですよ


つまり


圧力に耐えられなくなったホースからLLCが漏れたり、最悪なケースでは破れるんです


巷には“冷却効率向上!”を謳った、高圧力キャップの商品が多数出回っていますが


ノーマルのセッティングで仮に1.3㎏/c㎡ のラジエターキャップを装置すると


確実にパーツが逝きます(´-ω-`)マジデス


何故知っているのかと言うと…


経験者だからです(-ω-;)


友人と遊びに行っててカラオケ店の駐車場に車を停めたら、ホースが破れていてLLCがダダ漏れになって冷や汗をかいたことがあります


皆さんは騙されちゃ駄目ですよ


ノーマルは一般的にだいたい0.9㎏/c㎡のラジエターキャップが装置されていますが


年々バネの力が弱くなり冷却効率が落ちてしまいます


これも消耗品だと考えて古い車にお乗りの水温が気になる方は、2~3年で交換することをお勧めしますよ


わざわざお金を出して車を痛めていたのでは本末転倒です


ラジエターキャップの交換の際には、皆さんには充分に気をつけていただきたいですねf(^_^;)
暑い日が続きますね


皆さんの車も過酷な環境にあります


冷却効率が低下している場合。オーバーヒートする可能性が高くなりますよ


ラジエターを見てみてください


フロントバンパーのグリルの隙間に編み目型をした金属の板が見えませんか?


先行車から石が飛んできて凹んで潰れていたり、この季節になると虫が挟まったりしている筈です


それでは充分な冷却効果が得られません


マイナスドライバーで凹みを整形したり、虫を取り除くことをオススメします


ラジエーターに空気が抜けるとLLC(冷却水)が冷えて、再びエンジンを冷却するために循環し始めます


勿論。ラジエターだけではなくラジエターキャップ、ホースやウォーターポンプも機能していなくては、意味がありません


水温計が普段より高いと感じたら、まずLLCの残量(メインタンクとサブタンク)をチェックして、古くなっていないか確認することが大切です


ただ…エンジンが熱い状態でラジエターキャップを開けるのはLLCが吹き出して危険ですから、絶対開けてはいけません!


あと交換の際にLLCの原液をそのまま入れる事は、ホースの劣化を早める可能性があります


適度に水で薄めたほうが良いでしょう


LLCはただの水ではなく防錆剤や不凍液が含まれているのですよ


夏の灼熱の暑さにも冬の凍てつく寒さにも曝されて酷使されています


労う気持ちで定期的に交換をしましょう


貴方の快適なカーライフに役立てれば嬉しいです


それでは
はい


エアエレメントについて少し触れたので書いていこうかと思います


エアエレメントは吸気システムで重要な役割を担っています


不純物をエンジン内に入れないように、取り込んだ空気を濾過させているわけですね


円柱型や長方形型が一般的だが、より吸気効率を向上させたキノコ型がある


乾式や湿式などタイプは様々で、皆さんの車はおそらく乾式でしょう


寿命は約6000kmとされています。オイルエレメントとの同時交換が必須ですね


残念ながら吸気効率は走行距離に比例して低下してしまいますが


こまめにエアーガンや掃除機でゴミを除去して綺麗にしてあげると、燃費や出力をある程度維持させることができます


お金をかけて交換すれば済む


たしかにその通りです


ですが


一手間かけてあげれば愛車の走りは改善されます


手を汚して汗を流してみれば、普段気がつかないオイル滲みやホースの異常を発見できるでしょう


早期発見は交換費用を削減させることができるのです


違和感を感じたらメカニックに訊いてみましょう
人気車種にお乗りの方は専門誌も発売されていますし、ネットで調べれば大抵の情報は手に入ります


何事も些細な興味や好奇心から始まります


私は好奇心だけでは飽き足らず自動車辞書を購入して、ショップの方との会話をメモしたりして独学で調べているわけで、整備資格を取得しているわけではありません


何処にでもいる平凡な四大卒の文系人間です(専攻は経営学マーケティングでした)


勿論。知らないことも沢山ありますよf(^_^;)
日々勉強ですから。


ただ…ぶっちゃけると


オレンジ色の看板の某大型カー用品量販店の店員に勧められるがままに、高い商品を売りつけられる人を見るのか嫌なだけです(´-ω-`)


ただそれだけですよ