シュピールスドルフ将軍(奥田努さん)の貰い子のヴェルトくん(松本慎也さん)。
(原作では貰い娘のヴェルタさん)
舞踏会にきて。
何故に?
最初のダンスをシュピードルフ将軍と???
(ドウユウ ツモリ ナノ、ショウグン)
楽しいか?楽しいのか?
最後のダンスはっていうと。
ゼーリヒくん=リヒーゼくん(及川健さん)とですし。
・・ナゼ男のシトとばかり踊るんダ・・。orz
健康な(?)若者として、娘さんと踊りたくなないノカ???
(ま。ドレスのシトと踊っても。中身は男のシトなんすけれどネ。)
小説ではカーミラさん(=ゼーリヒくんにあたる)。
ヴェルタさんもヒロイン(=ジョージくん)も、
最終的に死なせちゃうつもりだったのだと思いますけれど。
この舞台では。
ヴェルタくんは死なせても、
ジョージくん(山本芳樹さん)とはいっしょ生きて(?)くワケです。
ゼーリヒくん的に、そこんトコの違いはナンなんだろうかと。
ジョージくんはお食餌で、ゼーリヒくんだけが特別だったのか。
ジョージくんもお仲間にしたかったけど上手くいかなかった・・とか?
そいとも2人ともお食餌のつもりでいたのにジョージくんにまいっちんぐ?
(ヲイヲイヲイ)
シュピールドルフ将軍。
ジョージくんちに着いた将軍のお手紙。
激しい曲をバックに、後ろの方で将軍が、
怒った感じでハイテンポに読み上げる場面があるのですけれど。
演出としてはいいかなと思うんですが。
惜しいことに。
将軍の滑舌が、悪いのっす。...orz
あと、台詞と台本。
かなりレ・ファニュさんの文章をそのまま使ってらっしゃるようで・・。
小説、構成その他もかなり古くさ~い感は否めないので。
(言い回し自体が古いのは良いと思いますけれど。)
いろいろもっと手直しなさった方が、
活き活きした舞台になったのではないかと。
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