平田クリテシリーズ最終戦に兄ちゃん参戦。
U11クラスは1位、2位はすでに確定しているものの、3位争いは最終戦までもつれ込みました。
権利があるのは4名。その中に兄ちゃんも。
3位争いのメンバーでトップでゴールしたものがシリーズ3位になるのではという状況でした。
今回ばかりは慎重に。
『無理して前を牽かなくていい』
初めて消極的なアドバイスをして送りました。
緊張のレーススタート。
4年生の選手を中心にまずまずのスピードで集団は一列に。
ホームストレートで兄ちゃんが我慢できずに飛び出すまさかの展開。
ペースが遅いと感じたようで、ペースアップをはかったとのこと。
いつのまにやらパパの想像以上に強い気持ちを持っているようです。
第2コーナーを曲がって先頭を譲ります。
この先頭交替時に千切れてしまうことが多かったが、今回は必死にくらいつけた。
勝負はゴールスプリントで。
シリーズ2位の選手が貫禄のスプリントで優勝。
2番手争いにシリーズ3位を争う選手たち。
兄ちゃんは力及ばず3位でゴール。
シリーズ3位を争った選手たちのなかでは2番手でゴール。
兄ちゃんと今回2位でゴールした選手が同ポイントとなり、追い付いた選手が優位とするルールにより、兄ちゃんはシリーズ4位。
残念ながら表彰台には立てませんでした。
表彰台に立った3名には実力では及ばなかったので仕方ない。
後1ポイント獲れていれば。これがシリーズ戦の怖いところ。
今シーズンは欠かさず出場したためコンプリート賞を頂きました。
小学生は無料で参加してるのに、大変ありがたい賞です。
来シーズンはトレーニングレースとして、U13クラスにもチャレンジしていきます。