昨年は苦手な登りコースに加えて、体調を崩して散々な結果でした。
今年は登りを克服するために夏休みに入ってから登りのトレーニング開始。
今までは朝練として平日は平坦5kmのタイムトライアル、夜はローラーで約20～30分のワークアウトをしていました。
四日市の登り対策として朝練コースを変更。
夏休み用の朝練コースは二種類。
①緩やかな勾配が続く『河内風穴』コース
②登りが続く『佐目トンネル』コース
どちらのコースも1時間程度のトレーニングでした。
パパはその前に1時間自分のトレーニングをしてから兄ちゃんの練習に1時間付き合ってたので、朝7時の時点で消費カロリーは2000キロオーバーと健康的な夏を過ごしていました。
練習成果が出せるかと思った夏の鈴鹿。
しかし成果は出せず。
速くなるためには身体を絞ることが必要と結論づけました。夜ご飯の白米を雑穀米に替え、茶碗に入れる量を今までの半分に。
平日の夜はローラーで約20～30分のワークアウトメニューをしてましたが、60分のシェイプアップメニューに変更。
夏休みが終わってからは平日の朝練メニューを3日間は従来の平坦5kmのタイムトライアル、2日間は往復15kmの山岳コースに変更。
夜は汗を出すことを目的として、追い込まない分、朝はパパが鬼牽きして追い込みをかけました。
さて、その結果、
体重は夏の状態をキープ。
登りは相変わらずですが、平坦は強くなった。30～40kmで走るパパから千切れることがなくなった。練習最後に行うスプリントでは、40kmで走るパパを５割の確率で追い抜くことが出来るようになった。
やはり兄ちゃんはスプリンター！
登りも速くなって欲しいが、平坦では負けない選手になって欲しい。
四日市に備えて練習をしてきたが、残念ながら雨予報。
本人の意思を確認してからではあるが、雨の中走らせるつもりはない。
恐らくDNS。
1コーナー過ぎるまでローリングスタートであることを伝えたら、その後の登りが終って下りになってからスタートになったら勝てるかもしれないと本人も自分の強み弱みは分かっている様子。
後一年練習したら登りも速くなるのかな？
それまでパパの体力が持つと良いが。