草津ナイトレース2ndに兄ちゃんとパパ参戦。
兄ちゃんはC6Hクラス。60歳以上男性と女性と小学生のクラスです。前戦よりも大人の人数が減り、替わりに小学生が増えました。
今回マークしたのは一つ上の学年のG選手。
ローリングスタートなので、ローリング中はぴったり背後に付けていたようです。ローリング中は。。。
最終コーナー前のストレート区間でスタートがかかり、一気にスピードアップしていく選手達。現状の兄ちゃんのマックススピードは40km。それも数秒程度。マックススピードで頑張りますが、最終コーナー後の上りで一気にスピードを落とし早々に千切れてしまいました。
その後は同世代の選手２人と３人で集団走行。
30～35kmぐらいのペースで走ってました。
最終周は後ろに下がってスプリントに備えて脚を溜めようと考えたようです。
最終ストレートでアタックを仕掛け、最後の上りへ。ここで一人抜かれてしまい、12位でゴール。前戦よりは良いレース展開ができたかな。
続いてパパ。前戦に続いてC5Hクラスに参戦。
ローリング中にするすると最前線に上がりました。バイクの合図とともにアクチュアルスタート！最前列の選手達が一気に加速しますが、それをパパが制して１stラップに突入。
結果的にはこのレースの最大パワーはこの時でした。
先頭のまま2周目に入るつもりをしてましたが、最終ストレートで追い越しをかけられたので、そのまま集団後方に下がりました。その後はしばらく集団の中で徐々に前へ移動。
集団の中はコーナーの立ち上がりがきついものの、追い付けば脚を止められるほど楽ちん。６周目、脚が溜まりすぎたパパは再び先頭に出ます。コーナーの立ち上がりを全力で走り、後ろの様子を伺います。誰か付いてきてくれたらそのまま逃げようかとも考えましたが誰も付いてきてくれない。
最終コーナーまでに10メートル近い貯金を稼ぎました。しかし次の上り坂で限界を迎えます。再び集団後方に下がりました。
そして８周目ファイナルラップ。先頭が加速していき、それに続いていく選手達。パパも引き離されないようにくらいつこうとしましたが、前方にいてた方がお疲れの様子で第１コーナー、第２コーナーと減速を余儀なくされました。第２コーナーを抜けてすぐに前方の列車に乗りかえればまだ勝負に絡めたのですが、その乗りかえる力は残ってなく、そのままゴール。結果13位。
結果はあれですが、気持ちよく集団の先頭を走ることができ満足してます。
データから色々と見えてきます。
先頭を走っている時は、ケイデンスとパワーを維持し続ける必要がある。
集団内では脚を止めることができるがコーナーの立ち上がりでパワーが必要。
心拍が上がりすぎると、その後タレてしまうのもグラフから読み取れます。
MAXパワーと心拍が最後のスプリントに来るようにレースを展開できるようになると勝てるんでしょうね。
前戦に続いて、今回も沿道には多数のカメラを構えた方がおられました。
そのうちのお一方にお願いし、レース中の兄ちゃんの写真を撮って頂きました。
写真教室で来られていたようで、撮った写真は先生の添削後に頂けるようです。
パパを応援する兄ちゃんの構図でも撮影して頂いてたようで、仕上がりが楽しみです。
次のレースはシマノ鈴鹿！
今年は兄ちゃんは試練の年。パパは勝ちに行きます。