子供と走るビワイチ推奨ルート②奥琵琶湖編 | らいパパのブログ 〜8歳&4歳児の挑戦〜

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らいとパパです。
ストライダーを卒業し、小学生となった息子と、
その妹ちゃんの活動備忘録。

子供と走るビワイチ推奨ルート、続いてはビワイチ最大の体力を削られる奥琵琶湖の山区間です。

1.大音交差点(スタートより34.5km地点)
片山トンネルを抜けると琵琶湖は見えなくなります。そのまま右側の歩道を約5km走ると、国道8号線に突き当たるT字路の案内看板が見えてきます。ここでは危険なトンネルを避けるために8号線に入らずに交差点を渡って旧道を走ります。

交差点を渡ると、8号線の裏を走る道があります。


2.賤ヶ岳トンネル(35.7km地点)
ここから賤ヶ岳の山越えになります。徐々に斜度がきつくなってきます。まだまだビワイチの序盤なので、無理せず一番軽いギアでゆっくり上りましょう。

上りきると古いトンネルが現れます。

車はまず通らない道ですが、路面はかなり濡れているのでスリップ注意。
もう一つ、注意事項があります。
トンネル内は真っ暗で、後ろを振り返りたくなりますが、決して振り返らないこと!
見てはいけないものが見えるかもしれません。
前方の光だけを見て進みましょう。

トンネルを抜けると、久しぶりに琵琶湖が現れます。
下り坂なので気持ちよく走れますが、すぐに国道8号線と合流します。
ノーブレーキで突っ込むと車にはねられるので、一旦停止できるようにブレーキかけながら下ります。


3.飯浦交差点~塩津交差点(38~43km地点)
8号線に合流すればすぐに横断歩道があるので左車線の歩道に入ります。少し走ると【飯浦】交差点があるので、左に曲がり、琵琶湖沿いを走ります。トンネルを通るよりも距離は伸びますが、琵琶湖沿いを気持ちよく走れます。

景色を楽しみながら走った後は、再び8号線に合流。
そして歩道が無くなります。
この区間はまだ側道が広いですが、

ここは側道ありません。
交通量は多いですが、この区間を飛ばして走る車はあまりいてないので頑張って乗り切りましょう。

この先、【塩津】交差点に行くまでに、
ローソン(左側)、水の駅(左側)、セブンイレブン(右側)があるので補給・トイレを済ませておきましょう。

右手にセブンイレブンのある交差点が【塩津】交差点。ここを左に曲がり国道303号線に入ります。


4.岩熊第二トンネル(44km地点)
国道303号線に入り、歩道は広くなります。


そして再び長い上り坂に。体力が削られないように、ギアを一番軽くして、ゆっくり上りましょう。
上りきると片側通行の岩熊第二トンネルがあります。歩道はかなり広く、トンネル内も明るいです。

トンネルを抜けると、長い下り坂になります。車道を走れば最高速を記録できる気持ちの良い区間になります。


5.西浅井町大浦(48.6km地点)
下り坂をかっ飛ばして行くと、看板が立ってます。
『奥琵琶トンネルで修繕工事をしてるので迂回しろ』と。

修繕工事してなくても、迂回するルートが良いです。303号線を直進すれば再び上り坂が待っていますが、大浦方面へ迂回すれば上り坂を避けることができます。
【大浦口】の交差点を左折し、迂回します。

小学校があるので、歩道が整備されています。交通量も少ないので車道も問題なく走れるでしょう。

小学校を過ぎると、㌟ロードは永原駅方面へ右折するように矢印が出てます。ここで曲がってしまうと303号線に戻ってしまうので、そのまま直進。

すぐに【大浦】の交差点に出ます。ここを右折し、海津大崎方面へ。ここを直進すると奥琵琶湖パークウェイの展望台に行ってしまいます。


6.海津大崎(56.4km地点)
ここからは琵琶湖沿いを走るルート。
道路の両サイドに桜の木があり、桜の季節は桜のトンネルになります。休日はドライブで通過する車が多いです。

半島の先辺りでは、小さなトンネルが5個連続であります。

この辺りは琵琶湖で一番水が綺麗な箇所です。

桜のトンネルの終点は海津大崎。


奥琵琶湖区間は、アップダウンがありますが、マイナスイオンたっぷりで癒されるルート。上り坂で決して無理しないのが走り切るためのポイントです。

次は複雑な湖西編。