ご報告が遅くなりましたが
2020年1月8日 銀次が虹の橋を渡りました。
2014年1月に葛尾村でスタッフのくろさんに保護された銀次(保護したくろさんが名づけ親)
その後フォスターホーム(一時預かり)になって下さったTさんのお家に・・・。
そしてそのままTさんのお家の子になりました。
Tさんは「かつらお動物見守り隊」で福島へ給餌に行かれる等ボランティア活動もされていています。
とても大切に可愛がってもらった銀次は幸せだったと思います。
Tさんがご自身のブログで報告されていますので転載させて頂きます
新年のご挨拶をしたと思ったら、またすっかり間が開いてしまいました。。
1月8日、18時40分ころ、銀次が虹の橋の向こうに旅立ちました。
いつもみんにゃがそばにいてくれました。
11月後半に頬骨の腫瘍らしきものが見つかってから、どんどん進行していきました。
骨肉腫の可能性もあり、仮に外科的に処置できるとしても顔の半分がなくなってしまう。
推定年齢10~11歳の銀ちゃんにストレスをかけて治療をしたくはない。
銀ちゃんはもう4~5年も難治性口内炎と闘ってきました。
これ以上痛いことやストレスなことがないよう、穏やかに過ごしてもらおうと決めました。
これまで投薬や食事のサポートなど、銀ちゃんのお世話をつうじて信頼関係を築いてきた自負がありました。
毎日銀ちゃんと話をして、銀ちゃんの気持ちを考えながらお世話しました。
私は、もういつでも銀ちゃんのタイミングでお休みしていいんだよ、と思っていたので、いよいよというとき、私に分かるように旅立つ準備を始めた銀ちゃんを、変な言い方ですが、とても誇らしく思いました。
過去には、仕事のため見送りが間に合わなかったり、帰宅してすでに昏睡状態になっていた子もいて、本当に申し訳なく自分の至らなさに腹が立ったものでした。
2年半前、銀ちゃんといちばんの仲良しだったパイフーが亡くなったとき、一緒にふとんに添い寝して見送ったことを思い出します。
動物の死は辛く悲しいことですが、それ以上に、彼らが最後まで生ききって、命の輝きをみせてくれることに心から感動します。
銀ちゃんには感謝しかありません。
強面だった銀次(保護時の銀次)
本当は人懐こい甘えん坊さんでした。
Tさん宅でどんどん柔らかい表情になっていった銀ちゃん
ありがとう
私達はあなたの事が大好きでした
Tさん
銀次に幸せをありがとうございました
(by みぃむぅ)
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