【アルくん基金】ご報告 | 福島被災動物レスキュー RAIF

福島被災動物レスキュー RAIF

[Rescuing Animals in FUKUSHIMA ]

【アルくん基金】にたくさんの方々からお心を寄せていただきましたことを、あらためまして感謝申し上げます。

基金を立ち上げてから短期間に多くのご支援が集まりました。
多くの方々がアルくんを思ってくれていると、とても心強く思いました。

しかし、アルくんはあっという間に旅立ってしまいました。

多くの方からお預かりしたアルくんへの思い・・・・

治療費を支払っても沢山の思いが残ってしまいました。



皆様の思いに応えるためにはどのように対応すべきか、まずはご支援下さったお一人おひとりへ、ご支援金の状況、医療費について(返金対応も含め)説明させていただきました。

現時点でまだお二人の方と連絡が取れていませんが、本日収支報告をさせていただきます。大変遅くなり申し訳ありませんでした。

 

【ご支援確認済みの方

MA様 NR様 MH様 YR様 SN様 SS様 HY様 AM様 WY様 SK様(2回)KT様 KM様 NY様 SE様 MR様 HY様 MM様 GK様   

 

計 324,500 円(*返金対応分除く)

 

(未確認の方(TK様・KM様)のご支援金は現時点では合計金額に含めておりません。返金・減額、支援先の変更などのご希望がないかどうかなどの確認がとれましたら、随時報告させていただきます)

 

【医療費166,212 円 

 

今回、支援者様のご意向を確認させていただきましたところ、かかった医療費の額に関わらず、そのまま里親様へとご希望を頂いた額は261,000円RAIFの活動資金(他猫さまへの医療費など)への変更をご希望頂いた額は63,500円でした。

この結果を受け、261,000円を里親さまにお渡しさせていただきました。

RAIFへと言っていただいた63,500円は、RAIFの口座に入金させていただき、今月の収支報告でも再度報告させていただきます。

また、未確認のお二人の方はもう少しお待ちして、どうしてもご連絡が取れない場合はそのまま里親さまにお渡しをさせていただきたいと思います。

 


私たちRAIFはご支援を募りながら活動をするにあたり、正直に明瞭に万全の注意を払いながら進めていくよう努力していますが、未熟な部分もあると思います。今回のように、残った基金を最終的にどうすべきか、沢山の方に相談させて頂き、検討を重ね、報告に時間もかかってしまいました。
いろいろなご意見、考え方があるとは思いますが、ご理解いただけましたらありがたく思います。


みなさま、この度は本当にありがとうございました。

 

2/8はアルくんが保護されてちょうど1年でした。

保護されてすぐにRAIFメンバーのシミズさんのお家で受け入れてもらって、先に預かって貰っていたエドくんとはまるで兄弟のように過ごしていたそんな5月、里親さまと運命の出会いがありました。
パパ、ママ、そしてエド兄たんと本当の家族になったアルくん。その幸せがずっと続いて欲しいと誰もが願っていましたが、あっという間に駆け足で逝ってしまいました。
でも、たとえ短い猫生だったかもしれませんが、アルくんの目に映ったものが全て愛と温もりに溢れていただろうと確信しています。

 

里親さま、シミズさん、関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。


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(里親さまからメッセージをいただきました)

この度は、RAIFの方々並びにその環を通じて繋がった全ての方々に、厚くお礼申し上げます。皆様からの温かい御言葉や御心遣いに、感謝してもしきれません。

(Facebookでメッセージを下さった方もいらしたのですが、私がメッセンジャー不慣れで既読メッセージを見つけられず、お返事できずにおりました…ここでお詫び申し上げます。) 

アルが我が家へやってきて約8ヶ月。

あっという間の時間で、私自身は里親として幸せにしてあげられたのだろうかと正直まだ悩むことが多いですが、皆様のお祈りとご支援からも、アルは沢山の方々に愛された子だったのだと実感しております。 

お月様へ行ったアルに心配されないよう、これからエドに二人分の愛情を注ぎ、楽しい思い出をもっともっと作ってあげようと思います。皆様の御心遣いは、今後のエドの医療費に充てさせていただきます。

 

末筆ながら、皆様と皆様の大切なご家族、そして今も福島にて強く生き抜く全ての生き物のご健康とご多幸をお祈り申し上げ、お礼とさせていただきます。

 
2016年 2月11日

   エド・アルママ


 

 
    (写真:里親さまより)

 

◇◇「アルくん基金」に
  1/22日にご支援くださった TK 様

 1/25日にご支援くださった KM 様

大変お手数ですが、下記のアドレスにご連絡をいただけませんでしょうか。なにとぞよろしくお願いいたします。
tama4193725☆yahoo.co.jp
                       ☆→@に変えてください (アライ)

 




福島では厳しい寒さの冬を向かえ、猫さんたちの保護は急を要します。
シェルターを持たない私たちにとって一次預かりボランティアの存在はとても大きいものとなっています。1匹でも多くの猫さんを保護するため、どうか、皆様のお力をお貸しください。
 
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