おはこんにちは、どうも僕です。
今日は、ガンダムのお話。
現在は、お台場にガンダム立像がありますが、かつて千葉県松戸市に
等身大ガンダムの胸像があったをあなたはご存知だろうか。
今宵は、そのバンダイミュージアムのことについて書きたいと思います。
それでは、行ってみましょう!
2006年ごろ、エンジン音を響かせながらバイクで何度も通った場所があります。
千葉県・松戸に存在した、今はもう伝説となった施設――バンダイミュージアム。
ガンダムファンなら一度は耳にしたことがあるであろうこの場所で、当時“ここでしか観られない”特別な映像作品が上映されていました。
それが、完全3DCGで描かれた異色のガンダム作品
『機動戦士ガンダム MS IGLOO』 です。
モビルスーツが主役ではない、
英雄ではなく「技術者と実験兵器」にスポットを当てた物語。
ジオン公国軍・新兵器実験部隊「ヨルムンガント」を中心に描かれるその世界観は、
当時のガンダムファンに静かな衝撃を与えました。
今回は、松戸バンダイミュージアムという時代の象徴と、
そこで生まれた意欲作 『ガンダム イグルー』 の魅力を、
当時の記憶とともに振り返っていきたいと思います。
📦 要約ボックス(この記事でわかること)
松戸に存在したバンダイミュージアムで限定上映された完全3DCGアニメ『機動戦士ガンダム MS IGLOO』。
ジオン公国軍の新兵器実験部隊「ヨルムンガント」を舞台に、技術者視点で描かれる異色のガンダム作品と、当時の体験を振り返ります。
🏙️ 松戸に存在した“ガンダムの聖地”バンダイミュージアム
2003年から2006年まで、千葉県松戸市に存在した バンダイミュージアム。
JR松戸駅からほど近く、ガンダム・ウルトラマン・仮面ライダーなど、バンダイが生み出してきたキャラクター文化を一堂に集めた、まさに夢のような施設でした。
館内には、
・ガンダムの立像やジオラマ展示
・歴代作品の資料や設定画
・限定グッズの販売コーナー
などが揃い、「ここに来ればバンダイのすべてがわかる」 と言っても過言ではない空間でした。
当時、バイクに乗って何度も通ったという人も、きっと少なくないはずです。
🎬 ここでしか観られなかった幻の映像体験
そんなバンダイミュージアムで、限定上映 されていたのが
完全3DCGアニメ 『機動戦士ガンダム MS IGLOO』 でした。
上映時間は約45分。
テレビシリーズでもOVAでもない、
「ミュージアム体験の一部として観るガンダム」 という、今考えてもかなり挑戦的な試みです。
暗いシアターで始まるあの映像は、
「これ、本当にガンダムなのか?」
と良い意味で裏切ってくる異質さがありました。
🛠️ 主人公はエースパイロットではない
物語の主人公は、
ジオン公国軍の技術将校 オリヴァー・マイ技術中尉。
彼が配属されたのは、
新兵器実験部隊 「ヨルムンガント」。
この部隊が扱うのは、
いわゆる“主役級モビルスーツ”ではありません。
・対艦攻撃用モビルポッド
・強襲揚陸兵器
・一撃必殺を狙った実験兵器
など、実戦投入されるかも怪しいクセの強い兵器ばかり。
そして毎回、その兵器を持ち込む技術者や軍人たちが、揃いも揃って一癖も二癖もある人物なのです。
⚔️ 物量の連邦 vs 一撃必殺のジオン
『MS IGLOO』が面白いのは、
戦争の描き方が非常にリアルな点にあります。
圧倒的な生産力と物量で押し潰してくる 地球連邦軍。
それに対し、
「一撃で戦況を覆す兵器」を夢見て開発に賭ける ジオン公国軍。
その思想の違いが、
成功と失敗、希望と絶望として描かれていきます。
結果がわかっている歴史の中で、
それでも抗おうとする技術者たちの姿は、
派手さはなくとも、胸に刺さるものがあります。
🎥 今から観るならここで
現在『機動戦士ガンダム MS IGLOO』は、
バンダイチャンネル や 公式YouTube(PV・関連映像) で視聴可能です。
🔗 バンダイ公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@BandaiChannel
※3DCG表現が合わない方や、セル画アニメが好きな方には好みが分かれるかもしれません。
ただし、ガンダム世界の「裏側」や「敗者の視点」 に興味があるなら、一度は触れてほしい作品です。
📝 まとめ:あの場所と、あのガンダムは確かに存在した
松戸のバンダイミュージアムは、もう存在しません。
しかし、そこで体験した映像と記憶は、今も色褪せることなく残っています。
『MS IGLOO』は、
ヒーローの物語ではなく、
戦争に翻弄される技術者たちの記録。
だからこそ、
あの場所で観た意味があったのだと思います。
今日は、ここまで。
それでは、また別のお話で。