~24,200円。30周年でついに来た、本気のダブルエックス~

おはこんにちは。どうも僕です。

来ました。

ガンダムダブルエックス。

しかも今回、かなり格好いい。

最初に間違えやすいところですが、「METAL BUILD」ではありません。

METAL ROBOT魂 <SIDE MS> ガンダムダブルエックス。

『機動新世紀ガンダムX』30周年を記念して商品化され、2026年9月4日からプレミアムバンダイ・魂ウェブ商店で予約受付開始。価格は24,200円(税込)、2027年2月発送予定です。

今回は発表された仕様を見ながら、「なぜダブルエックスとMETAL ROBOT魂の相性がこんなにいいのか」、そして現在のガンプラまでまとめてみます。


■30周年で、ようやくダブルエックス

『機動新世紀ガンダムX』は1996年放送。

そして2026年、30周年。

個人的に嬉しいのは、ここでちゃんとダブルエックスを持ってきたことです。

ガンダムXも格好いい。でも物語後半の主役機といえば、やっぱりダブルエックス。

ガロード・ランが乗り込み、その最大の象徴となるのが、

ツインサテライトキャノン。

背中の巨大なリフレクターを開き、砲身を前へ。

あの異様なシルエットまで含めて、ダブルエックスなんです。


■今回、一番見たいのは「展開」

METAL ROBOT魂版で注目したいのが、ツインサテライトキャノン発射形態。

リフレクター、エネルギーラジエーター、サテライトキャノン。

これらの展開を差し替えなしで再現します。

さらに砲身には伸縮ギミックを搭載。背面のリフレクターもそれぞれ独立して動かせるため、サテライトキャノンを大きく前へ突き出した、あの独特なパースの効いた姿を作れる。

ダブルエックスって、素立ちだけを見る機体ではないんですよね。

閉じた状態から、

開く。

広がる。

砲身が前へ出る。

そして撃つ。

変化するシルエットそのものが武器。

だから、この展開ギミックはかなり重要です。


■「金属」がダブルエックスに似合う

そしてMETAL ROBOT魂。

関節部にはダイキャストが使われ、今回さらにメッキ、偏光箔、パール、メタリックなど複数の表現を組み合わせています。

これがダブルエックスには似合う。

特にリフレクター。

サテライトシステムは、月から送られるマイクロウェーブを受信して膨大なエネルギーを扱うシステムです。

だったら、普通のプラスチック的な質感より、

「何か特殊な素材でできている」

と感じさせる方がいい。

公式写真を見ると、リフレクターの光の変化がかなり目を引きます。

ここはガンプラとは違う完成品トイの強みでしょう。


■そもそもダブルエックスは、ちょっと異質なガンダム

改めて見ると、ダブルエックスって面白いデザインです。

胸。

腕。

脚。

全体的に太い。

最近の細身でスタイリッシュなガンダムとは、方向が違います。

でも、これがいい。

なぜならダブルエックスには、

「とんでもない大砲を撃つ機体」

という説得力が必要だから。

背中に巨大な装備を背負い、二門のサテライトキャノンを前へ展開する。

華奢では似合わない。

この少し重たい体型が、むしろ兵器としての説得力になっています。


■そして顔が悪い

これ、褒めています。

ダブルエックス。

顔。

かなり強そう。

というより、

ちょっと悪そう。

額の形状、頬、全体の鋭さ。

ガンダムXより明らかに攻撃的です。

でも乗っているのはガロード。

ここがまた面白い。

機体だけ見れば、とんでもない破壊兵器。

でも、それを使う少年は「撃てるから撃つ」人間ではない。

だからダブルエックスは、単純な最強兵器で終わらなかったんだと思います。


■24,200円をどう見る?

さて。

問題。

24,200円(税込)。

高い。

HGなら何体買えるんだ、という話です。

ただし、METAL ROBOT魂はガンプラではありません。

組み立てる商品ではなく、塗装・マーキングまで施された完成品。

そこへダイキャスト、メッキ、偏光箔などの素材表現と可動・展開ギミックが入る。

「ダブルエックスを作りたい」ではなく、

「完成されたダブルエックスを一体飾りたい」

人向けの商品だと思います。


■実はGコントローラーまで出る

30周年。

バンダイ、結構本気です。

劇中でガロードたちが使用した携帯端末、

Gコントローラー。

こちらもPROPLICAとして商品化されています。

価格は20,350円(税込)。

2026年8月28日から予約開始、こちらも2027年2月発送予定。

ダブルエックスと同じ月です。

METAL ROBOT魂ダブルエックス。

24,200円。

Gコントローラー。

20,350円。

両方。

44,550円。

……30周年。

容赦ないな。


■では、ガンプラ派は?

大丈夫です。

ちゃんとあります。

現在公式で掲載されているのが、

HG 1/144 ガンダムダブルエックス。

価格は2,090円(税込)。

METAL ROBOT魂が24,200円なので、価格差はかなりあります。

もちろん単純比較する商品ではありません。

完成品として質感や重量感まで楽しむMETAL ROBOT魂。

自分で組み立て、塗装やウェザリングまで楽しめるHG。

ここは完全に好みです。


■そしてMGもある

もう一つ。

MG 1/100 ガンダムダブルエックス。

こちらは2015年3月28日発売。

1/100なので、ダブルエックスの大柄なプロポーションとツインサテライトキャノンを大きなサイズで楽しめます。

僕なら「自分で作る」ことを優先するなら、やっぱりMGも候補に入れたい。

ダブルエックスは背中の情報量が多いので、1/100になると存在感がかなり違います。MGの発売情報は現在もバンダイホビーサイトの公式WEB取説で確認できます。


■30周年で、次は何が来る?

そして気になるのはここ。

ダブルエックスだけなのか。

現在、ガンダムX関連ではHG ガンダムX、Xディバイダー、ダブルエックス、エアマスターなどが公式販売ページに並び、旧1/100シリーズも2026年に再展開されています。

30周年。

まだ何かありそうなんですよね。

個人的には、

新しいMG ガンダムX。

あるいは、

RG ガンダムX。

これ、待っています。

そしてRGでXが来たら。

ダブルエックスまで行ってください。

背中のリフレクターをRGで作りたい。


■しめ

ガンダムダブルエックス。

派手です。

ツインサテライトキャノン。

巨大なリフレクター。

太い機体。

悪そうな顔。

一歩間違えば、全部やりすぎ。

でも、その「やりすぎ」がダブルエックスなんです。

そして今回のMETAL ROBOT魂は、その特徴を小さくまとめるのではなく、

もっと派手に見せる方向へ振った。

差し替えなしの展開。

伸びる砲身。

独立可動するリフレクター。

ダイキャスト。

メッキ。

偏光箔。

パール。

メタリック。

これでもか、と。

いいと思います。

ダブルエックスなんだから。

30周年に、おとなしくする必要はない。

価格は24,200円。

2027年2月発送予定。

安くはない。

でも公式写真を見ていると、

ちょっと欲しい。

いや。

かなり欲しい。

問題は一つ。

これを買ったら、

Gコントローラーも欲しくなること。

そしてその先に、

ガンプラまでいる。

30周年。

僕らの財布に、

ツインサテライトキャノンを撃つのはやめてください。

今日はここまで。それでは、また別のお話で。