おはこんにちは。
どうも僕です。
前回は、
モビルスーツの心臓部であるジェネレーターについて考察しました。
今回は、その続きです。
ジェネレーターがあれほど大きなエネルギーを生み出せるなら、
一つ疑問が浮かびます。
「なぜビームライフルには弾切れやエネルギー切れがあるのか。」
実は、この答えには作品ごとの設計思想の違いが隠されています。
それではいってみましょう。
■すべてのビームライフルが同じ仕組みではない
ガンダムシリーズでは、
ビーム兵器のエネルギー供給方式は一つではありません。
作品ごとに考え方が異なります。
だから、
「ガンダムのビームライフルは全部同じ」
というわけではないのです。
■宇宙世紀ではEパックという考え方
宇宙世紀で多く採用されているのが、
**Eパック(エネルギーパック)**です。
これは乾電池のような単純な電池ではありません。
ジェネレーターで生み出したエネルギーを加工・蓄積した交換式ユニットで、
ビームライフルはここから必要なエネルギーを受け取ります。
つまり、
ジェネレーターは「発電所」。
Eパックは「燃料タンク」のような役割を担っているのです。
そのため、戦場ではEパックを交換することで継戦能力を維持できます。
■ビームサーベルは少し違う
ここも混同されやすいポイントです。
ビームサーベルは、
柄の内部にビーム刃を形成・保持するための機構を備えています。
ライフルのように遠距離へ撃ち出す兵器ではないため、
エネルギーの使い方も異なります。
どちらもビーム兵器ですが、
設計思想は決して同じではありません。
■SEEDではバッテリーという発想
『機動戦士ガンダムSEED』では、
初期のモビルスーツはバッテリー駆動です。
そのため、
ビームライフル。
PS装甲。
推進装置。
すべてが同じ電源を消費します。
だから劇中では、
エネルギー切れが戦況を左右する場面も少なくありませんでした。
世界観が変われば、
兵器の設計思想も変わる。
これもガンダムシリーズの面白さです。
■ジェネレーターだけでは語れない
今回調べ直して改めて感じたのは、
ジェネレーターが高性能でも、
武器の設計が違えば運用方法も変わるということです。
兵器は一つの性能だけで成り立つものではありません。
発電。
蓄電。
制御。
放熱。
それぞれが噛み合って初めて、
モビルスーツは本来の性能を発揮できます。
■まとめ
ビーム兵器のエネルギー供給方式は、
作品によって異なります。
■宇宙世紀はジェネレーターとEパックを組み合わせた運用
■ビームサーベルは独自の保持機構
■SEEDはバッテリー駆動という設計思想
こうした違いを知ると、
同じ「ビーム兵器」でも見え方が大きく変わってきます。
■しめ
ビームライフルは、
ただ光る弾を撃つ武器ではありません。
その裏には、
ジェネレーター。
Eパック。
バッテリー。
作品ごとの技術思想が詰め込まれています。
だからこそ、
次にガンダムを見るときは、
「どんな武器を使っているか」だけではなく、
「その武器は、どこからエネルギーを受け取っているのか。」
そんな視点で見てみると、
また新しい発見があるかもしれません。
今日はここまで。
それでは、また別のお話で。