おはこんにちは。
どうも僕です。
ガンダムシリーズには、
一度見たら忘れられない機体がある。
その中でも、
かなり上位に入るのがこの機体。
百式
である。
初めて見た時の感想は、
今でも覚えている。
金ピカ。
なのである。
ガンダムは白。
ザクは緑。
ジムも白。
そんな中で、
突然の金色。
子供の頃は、
単純に格好良いと思っていた。
目立つし。
強そうだし。
特別感もある。
しかし大人になった今、
ふと考える。
なんで金色なんだろう。
戦場で目立つ。
敵からも見つかる。
兵器としては不利そうである。
今回は、
百式がなぜ金色になったのか。
そして、
なぜ今でも愛されるのかを考察してみたいと思う。
それではいってみましょう。
■そもそも百式とは
百式は、
MSN-00100。
開発したのは
……と言いたいところだが(笑)
もちろん作中の架空企業、
アナハイム・エレクトロニクス
である。
Ζ計画の一環として開発された高性能機。
当初は、
100年使えるモビルスーツ
という理想が込められていた。
だから名前も
百式
なのである。
■実は未完成だった
ここ。
意外と知られていない。
百式は完成品ではない。
むしろ、
途中で方向転換した機体。
なのである。
■本来の計画
当初の構想では、
さらに高性能な機体を目指していた。
しかし技術的課題が多かった。
結果、
開発途中で完成形を目指すより、
実戦投入を優先した。
だから百式は未完成。
なのである。
■ではなぜ金色なのか
ここが今日の本題。
設定上の理由はある。
耐ビームコーティング。
である。
■当時としては最先端
Ζ時代。
ビーム兵器は主力。
つまり、
少しでも被害を減らしたい。
そこで採用されたのが、
特殊な反射コーティング。
その結果、
金色になった。
という設定である。
■でも本当にそれだけか
私は違うと思う。
ガンダムの面白いところは、
設定だけでは終わらないこと。
■シャアとの相性
百式といえば、
やはり
クワトロ・バジーナ
である。
そして皆さんご存じ。
シャア。
である。
■赤から金へ
ここが面白い。
一年戦争。
シャアは赤かった。
シャア専用ザク。
シャア専用ゲルググ。
シャア専用ズゴック。
全部赤。
■しかしΖでは違う
クワトロは赤を捨てた。
名前も変えた。
立場も変えた。
過去も隠した。
でも完全には捨てきれなかった。
のである。
■金色は何を意味するのか
私には、
百式の金色が
シャア自身に見える。
目立つ。
特別。
周囲から期待される。
しかし本人は、
その立場を望んでいない。
どこか眩しすぎる。
のである。
■未完成の機体
そして面白いことに、
百式も未完成。
クワトロも未完成。
似ている。
のである。
■だから印象に残る
完成された機体は美しい。
しかし、
未完成には物語がある。
あと少し。
もう少し。
そんな余白がある。
■子供の頃と今
子供の頃。
百式は金色で格好良かった。
それだけだった。
しかし今見ると違う。
そこには、
開発者の理想。
アナハイムの苦労。
そしてシャアの迷い。
色々なものが見えてくる。
■おすすめガンプラ
HGUC 百式
百式の魅力を手軽に味わえる名キット。
金色の存在感が凄い。
公式サイト
RG 百式
個人的におすすめ。
金色表現が非常に美しい。
完成すると見惚れる。
公式サイト
MG 百式 Ver.2.0
現時点でも百式の決定版と言われるキット。
プロポーションも抜群。
公式サイト
■まとめ
百式は、
単なる金色のモビルスーツではない。
■100年使える理想
■未完成のまま実戦投入
■耐ビームコーティング
■シャアとの深い関係
が詰まった機体だった。
■しめ
今回改めて思った。
子供の頃に好きだった理由と、
大人になって好きになる理由は違う。
子供の頃は、
ただ金色だから好きだった。
目立つから好きだった。
でも今は違う。
百式を見ると、
どこか切なくなる。
理想を目指した機体。
しかし完成しなかった。
大きな期待を背負った男。
しかし迷い続けた。
百式とクワトロ。
この二つは、
どこか重なって見える。
だから今でも、
百式は単なる人気機体ではなく、
特別な存在として語り継がれているのかもしれない。
そして私もまた、
画面に金色の機体が映ると、
つい目で追ってしまうのである。
今日はここまで。
それでは、また別のお話で。