おはこんにちは。
どうも僕です。
ガンダムには、
主人公機とは別に、
妙に記憶に残る機体がいる。
強いからではない。
主人公だからでもない。
むしろその逆。
敵側。
なのである。
今回紹介する機体もその一つ。
ハンブラビ
である。
初めて見た時の感想は、
今でも覚えている。
なんだコレ。
だった。
魚みたい。
エイみたい。
宇宙人みたい。
少なくとも、
ガンダムやザクのような分かりやすい格好良さではなかった。
しかし不思議なことに、
登場すると目で追ってしまう。
そして大人になった今見ると、
妙に格好良く見える。
今回は、
なぜハンブラビがこんなにも印象に残るのか。
工学的な視点も交えながら考察してみたい。
それではいってみましょう。
■そもそもハンブラビとは
RX-139 ハンブラビ。
ティターンズが運用した可変モビルスーツである。
登場作品は
機動戦士Ζガンダム
。
そして何より有名なのが、
ヤザン隊
である。
搭乗者は
ヤザン・ゲーブル
。
ガンダムシリーズでも屈指の猛者。
ニュータイプではない。
特殊能力もない。
しかし強い。
とにかく強い。
■見た目が生き物
まずこれ。
ハンブラビを見て思う。
魚っぽい。
のである。
頭部。
尻尾のようなシルエット。
独特な脚部。
完全に海洋生物。
■なぜ生き物っぽいのか
実は理由がある。
以前、
アッシマーやガブスレイの記事でも書いた。
可変機は、
飛行性能や機動性を求めるほど、
人型から離れていく。
つまり、
人間より自然界に近付く。
のである。
■戦闘機も実は魚に似ている
面白い話がある。
自然界では、
速く移動する生物ほど流線型になる。
魚。
イルカ。
鳥。
そう。
空気も水も流体。
ハンブラビも同じ。
だから生き物っぽく見える。
■そして悪そう
これも重要。
ガンダムは正義っぽい。
しかしハンブラビ。
絶対悪役。
なのである。
■悪役メカの魅力
子供の頃は分からなかった。
でも今なら分かる。
悪役メカって、
尖っている。
万人受けを狙わない。
のである。
■だから記憶に残る
主人公機は完成されている。
綺麗。
格好良い。
整っている。
しかしハンブラビは違う。
クセが強い。
だから忘れられない。
■工学的にも面白い
実はハンブラビ。
かなり合理的。
高機動。
可変機。
海ヘビ。
ビーム兵器。
全部持っている。
■ヤザンとの相性
ここが好き。
ハンブラビは、
ヤザンだから格好良い。
ヤザンは、
理屈より本能で戦う。
獲物を追う猛獣みたいな男。
ハンブラビも同じ。
だから似合う。
■もし戦場で会ったら
以前、
ドライセンの記事でも書いた。
遭遇したくない機体というものがある。
ハンブラビもそう。
動きが読めない。
速い。
しつこい。
怖い。
のである。
■子供の頃と今
子供の頃。
ハンブラビは変な機体だった。
魚みたいだった。
悪そうだった。
でも今見ると違う。
異様に魅力的。
なのである。
■おすすめガンプラ
HGUC ハンブラビ
変形も再現。
細身なのに存在感が凄い。
独特なシルエットが最高。
公式サイト
■まとめ
ハンブラビは、
単なる悪役メカではない。
👉 生物的デザイン
👉 可変機としての合理性
👉 ヤザンとの相性
👉 圧倒的な個性
が詰まった名機だった。
■しめ
今回改めて思った。
子供の頃に好きだった機体と、
大人になって好きになる機体は違う。
子供の頃は、
ヒーローに憧れる。
ガンダムに憧れる。
しかし大人になると、
少しクセのある機体に惹かれる。
ハンブラビもその一つだ。
魚みたい。
エイみたい。
宇宙人みたい。
正直、
格好良いとは言い難い。
でも、
なぜか忘れられない。
そして気付けば、
登場シーンを見返している。
きっとそれは、
完璧ではないからだと思う。
少し不気味で。
少し異質で。
少し危険そう。
だからこそ魅力がある。
ハンブラビを見ていると、
兵器の格好良さと生き物の美しさが、
不思議な形で同居している気がする。
だから40年以上経った今でも、
多くのファンの記憶に残り続けているのかもしれない。
今日はここまで。
それでは、また別のお話で。