おはこんにちは。
どうも僕です。
今日は、
Ζガンダムに登場した量産機。
ネモ
について。
正直に言う。
子供の頃は、
あまり好きではなかった。
地味。
なのである。
ガンダムMk-Ⅱがいる。
Zガンダムがいる。
百式がいる。
そんな中でネモ。
どうしても脇役に見えてしまう。
しかし大人になって改めて見ると、
この機体、
妙に気になる。
そして調べれば調べるほど、
実はかなり優秀な機体だったことが分かる。
今回は、
ネモの魅力と、
なぜ長く使われたのかを考察してみたい。
それではいってみましょう。
■ネモとは何者か
初登場は
『機動戦士Ζガンダム』
エゥーゴの主力量産機である。
形式番号は
MSA-003。
開発は、
アナハイム・エレクトロニクス
である。
当時のアナハイムは、
連邦にも。
エゥーゴにも。
後にはネオ・ジオンにも。
技術を提供する巨大企業。
まさに宇宙世紀の軍需産業そのものだった。
■見た目が地味
まず言いたい。
本当に地味である。
緑色。
細身。
特徴的な武装も少ない。
初見だと、
強そうに見えない。
のである。
■しかし実は高性能
ここが面白い。
ネモは、
決して弱い機体ではない。
むしろ当時としては高性能。
ガンダリウム合金
を採用している。
これはΖガンダムや百式にも使われる高性能素材。
つまり、
量産機なのに贅沢。
■なぜそんな機体を量産したのか
ここにアナハイムらしさがある。
エゥーゴは連邦正規軍ではない。
組織規模も小さい。
だから、
少数精鋭が必要だった。
結果として、
高性能な量産機が求められたのである。
■ジムの後継者
私はネモを見るたび思う。
この機体、
実はジムの正統進化ではないかと。
派手ではない。
しかし使いやすい。
整備しやすい。
量産しやすい。
まさに軍隊向け。
■なぜ人気がないのか
これは少し可哀想な話。
周囲が強すぎるのである。
同じ作品に、
Ζガンダム。
百式。
ディジェ。
メッサーラ。
ジ・O。
キュベレイ。
がいる。
濃すぎる。
のである。
■工学的に優秀
最近、
モビルスーツの手や足を考察していて思う。
ネモには無駄が少ない。
適度な大きさの足。
素直な関節構造。
扱いやすいマニピュレーター。
つまり、
兵器として非常に真面目。
■なぜ長く使われたのか
ここが重要。
優秀な兵器は、
必ずしも最強ではない。
使いやすい。
のである。
例えば現実でもそう。
歴史に残る兵器は、
超高性能機ばかりではない。
長く使われる兵器ほど、
整備しやすく、
信頼性が高い。
ネモも同じ。
だから生き残った。
■ジェガンへ続く思想
さらに面白い。
ネモの設計思想は、
後のジェガンにも繋がっているように見える。
派手さより実用性。
万能性。
量産性。
そして信頼性。
宇宙世紀の量産機が目指した方向性が、
既に見えているのである。
■子供の頃と今
子供の頃は、
ネモより百式だった。
ネモよりΖだった。
そりゃそうだ。
変形もしない。
金色でもない。
必殺技もない。
でも今は違う。
こういう機体に惹かれる。
■おすすめガンプラ
HGUC ネモ
シンプルな構造で作りやすい。
ネモの魅力が一番分かるキット。
バランスの良さが際立つ。
公式サイト
HGUC ネモ(ユニコーンデザートカラーVer.)
長く使われた機体であることを実感できる。
運用思想の進化も感じられる。
公式サイト
HGUC ネモ ユニコーンデザートカラーVer.(バンダイホビーサイト)
■まとめ
ネモは派手ではない。
しかし、
👉 高性能
👉 高信頼性
👉 量産向き
👉 整備性良好
👉 汎用性が高い
という、
軍用機として理想的な特徴を持っていた。
■しめ
今回調べていて思った。
子供の頃は、
どうしても主人公機に目が行く。
強い。
派手。
特別。
だからだ。
でも大人になると、
少し見方が変わる。
戦場を支えるのは、
いつだって量産機。
そして現実社会も同じ。
会社も。
組織も。
世の中も。
本当に大切なのは、
派手なエースではなく、
毎日きちんと働き続ける存在だったりする。
ネモはまさにそんな機体だ。
目立たない。
しかし必要不可欠。
だからこそ、
40年近く経った今でも語られ続けているのかもしれない。
今日はここまで。
それでは、また別のお話で。