おはこんにちは。
どうも僕です。
ガンダムを見ていて、
ふと思った。
宇宙なのに、
足いる?
である。
しかも、
ただ足があるだけではない。
ちゃんと足裏まである。
のである。
ガンダム。
ザク。
ジム。
ゲルググ。
ジェガン。
ほとんどのモビルスーツには、
人間と同じような足裏が存在する。
しかし考えてみてほしい。
宇宙空間には地面がない。
走る場所もない。
ジャンプする必要もない。
ならば、
戦闘機のような形の方が合理的ではないだろうか。
今回は、
モビルスーツの足裏に隠された意味について、
工学的な視点から考えてみたい。
それではいってみましょう。
■まず結論
宇宙だけなら、
足裏は不要。
しかし、
宇宙世紀では必要だった。
これが今回の結論である。
■宇宙空間に地面はない
まず大前提。
宇宙では歩かない。
移動は推進器。
つまり、
足は移動装置ではない。
■なら脚はいらない?
実際、
そう考えた技術者達もいた。
その代表例が、
ジオング。
である。
脚がない。
完全に宇宙戦特化。
非常に合理的。
■工学的には正しい
脚を無くせば、
軽くなる。
推進剤が増やせる。
武装が積める。
整備も楽になる。
良いことだらけ。
■それでも脚は残った
なぜか。
ここからが面白い。
■宇宙にも地面はある
実はある。
コロニー。
宇宙港。
艦艇。
小惑星基地。
月面都市。
である。
■宇宙世紀は生活圏
ここ重要。
スターウォーズの宇宙船とは違う。
宇宙世紀では、
宇宙そのものが生活圏。
つまり、
歩く場面が意外と多い。
■作業機械として考える
以前の記事でも書いた。
モビルスーツの祖先は、
宇宙作業機械。
つまり、
戦うためだけに存在するわけではない。
立つ。
歩く。
支える。
運ぶ。
が必要。
■足裏は巨大な接地装置
ここ。
実は足裏の本当の役割は、
移動ではない。
接地。
である。
■接地面積の重要性
例えばハイヒール。
接地面積が小さい。
沈む。
不安定。
スノーシュー。
接地面積が大きい。
沈みにくい。
モビルスーツも同じ。
■ザクの足が大きい理由
私は昔、
単純に格好良さだと思っていた。
しかし違った。
安定性。
なのである。
■反動を受け止める
例えばザクマシンガン。
バズーカ。
ビームライフル。
巨大な反動が発生する。
その時、
足裏が小さいと姿勢が崩れる。
つまり足裏は土台。
なのである。
■AMBACとの関係
以前紹介したAMBAC。
四肢を使った姿勢制御技術。
実は足裏も関係している。
足は巨大な慣性制御装置。
だからである。
■足裏にはスラスターもある
ここも重要。
設定を見ると、
多くのモビルスーツは足裏に補助スラスターを持つ。
つまり、
足=推進器。
でもある。
■人間工学の問題
ここでさらに面白くなる。
人間は、
足裏で世界を感じている。
立つ。
歩く。
踏ん張る。
全て足裏。
■パイロット心理
もし脚が無かったら。
ジオングのようになる。
確かに強い。
しかし、
身体感覚が狂う。
人間は足がある前提で生きている。
だからである。
■ニュータイプでも同じ
サイコミュが発達しても、
最終的に人型へ戻っていく。
νガンダム。
サザビー。
ユニコーン。
どれも足がある。
人間の感覚に近いから。
なのである。
■実は足裏にもセンサーがあるかもしれない
これは私の考察。
公式設定では細かく語られていない。
しかし、
もし私が技術者なら絶対付ける。
圧力センサー。
接地センサー。
振動センサー。
人間が足裏で地面を感じるように、
モビルスーツも足裏から情報を得ているはずである。
■おすすめガンプラ
今回の記事を書くなら、
足元に特徴のある機体が面白い。
■HGUC ジオング
脚を捨てた究極の合理主義。
「本当に足は必要なのか?」
を考えるのに最適。
公式サイト
■MG ドム
巨大な足裏。
ホバー移動。
安定性の塊。
公式サイト
■RG νガンダム
人型兵器の完成形。
足裏のスラスター表現も見どころ。
公式サイト
■まとめ
モビルスーツの足裏は、
単なる飾りではない。
👉 接地装置
👉 姿勢制御装置
👉 推進器
👉 作業用の土台
👉 人間工学的な意味
を持っている。
■しめ
子供の頃。
足なんて気にしたことがなかった。
しかし大人になって見ると、
設計者達の苦労が見えてくる。
宇宙なら脚は不要かもしれない。
実際、
ジオングはその答えの一つだった。
しかし人類は、
結局また脚を付けた。
そして足裏を残した。
工学的合理性だけなら、
もっと違う形になったはずだ。
それでも人型へ戻っていく。
なぜか。
人間は、
手で物を掴み、
足で大地を踏みしめる生き物だからである。
宇宙へ進出しても、
ニュータイプになっても、
その感覚だけは捨てられなかった。
モビルスーツの足裏とは、
兵器に残された人間らしさの象徴なのかもしれない。
今日はここまで。
それでは、また別のお話で。