おはこんにちは。
どうも僕です。
ガンダムシリーズには、
数多くの名機が登場する。
その中でも、
特別な存在感を放つカテゴリーがある。
それが、
👉 可変機。
である。
Ζガンダム。
メタス。
アッシマー。
ギャプラン。
Ζプラス。
デルタプラス。
どれも人気が高い。
しかし。
大人になって改めて考える。
これ、本当に必要か?
である。
飛行形態。
モビルスーツ形態。
両方を使い分ける。
確かに格好良い。
だが工学的に見ると、
かなり難しい機械でもある。
今回は、
・可変機のメリット
・可変機のデメリット
・現実兵器との比較
・なぜ人は可変機に惹かれるのか
・おすすめガンプラ
について考察していこうと思います。
それではいってみましょう。
■まず可変機とは何か
簡単に言えば、
👉 形を変えるモビルスーツ。
である。
モビルスーツ。
戦闘機。
その両方を一機で実現しようとした機体たち。
宇宙世紀では、
グリプス戦役の頃から本格的に登場する。
■現実にも似た発想はある
例えば、
F-14 Tomcat
の可変翼。
速度や状況に応じて翼の角度を変える。
つまり、
👉 状況によって最適な形に変化する。
という思想そのものは現実にも存在する。
■だがガンダムの可変機は別次元
翼だけではない。
腕が収納される。
脚が折りたたまれる。
機首になる。
推進器になる。
もはや戦闘機とロボットを一つにまとめた存在である。
■デメリット① 整備性
まずこれ。
整備士泣かせ。
関節が増える。
可動軸が増える。
配線が増える。
ロック機構が増える。
つまり、
👉 故障箇所も増える。
のである。
■デメリット② 防御面
本来兵器は、
一体構造の方が強い。
しかし可変機は、
変形するために装甲を分割しなければならない。
可動部も必要になる。
つまり、
👉 構造的な弱点が生まれる。
のである。
■デメリット③ コスト
変形機構。
専用部品。
複雑なフレーム。
結果、
👉 高価になる。
量産には向かない。
■デメリット④ 重量増加
変形するためには、
補強材も必要。
ロック機構も必要。
可動フレームも必要。
つまり、
👉 本来不要な重量を抱える。
ことになる。
■工学ではシンプルが正義
工学の世界では有名な考え方がある。
シンプルなものほど壊れにくい。
である。
だから可変機は、
ある意味で工学の常識に逆らった存在なのである。
■それでもメリットはある
ここから反撃。
可変機が生まれた理由である。
■メリット① 高速移動
飛行形態になることで、
空気抵抗を減らせる。
宇宙空間でも推進効率を向上できる。
つまり、
👉 戦場への到達時間を短縮できる。
のである。
■メリット② 一機二役
戦闘機。
モビルスーツ。
本来別々の役割を、
一機でこなせる。
補給が限られる戦場では大きな利点となる。
■メリット③ 奇襲性能
高速で接近。
↓
変形。
↓
戦闘開始。
この流れは敵にとって厄介である。
■現実の軍隊も似た方向へ進化している
現代でも、
戦闘機。
攻撃機。
爆撃機。
これらを一機で兼ねるマルチロール機が主流になっている。
つまり、
👉 一機で何でもやる。
という発想自体は現実にも存在する。
■だから可変機思想は理解できる
工学的には難しい。
しかし戦術的には魅力がある。
だから宇宙世紀でも研究され続けたのである。
■可変機の魅力は性能だけではない
ここからは完全に個人的な話になる。
なぜ私は可変機が好きなのか。
考えてみた。
すると一つの答えに辿り着いた。
変形の中心にいたいのである。
例えば。
子供の頃。
コイン洗車機に車で入った時。
巨大なブラシが動く。
水が吹き付ける。
機械が唸る。
そして思う。
これを内側から見てみたい。
と。笑
■可変機も同じ
Ζガンダムが変形する。
デルタプラスが変形する。
ギャプランが変形する。
私たちは外から見ている。
しかし本当は違う。
コックピットに座っていたい。
のである。
■自分が変形している感覚
可変機の魅力は、
機体が変形することではない。
自分が変形している感覚。
なのである。
戦闘機形態。
↓
高速飛行。
↓
警報。
↓
変形開始。
↓
モビルスーツ形態。
↓
戦闘開始。
この流れ。
考えただけでワクワクする。
■ロボットと戦闘機のいいとこ取り
さらに可変機には、
もう一つの魅力がある。
それは、
非現実と現実の境界線。
である。
■人型兵器は夢
正直に言う。
18m級の巨大ロボット。
現実には難しい。
工学的課題も山ほどある。
しかし、
だからこそロマンがある。
■戦闘機は現実
一方で戦闘機は現実に存在する。
高速で飛ぶ。
敵を迎撃する。
超音速で空を駆ける。
これは現実の技術である。
■可変機は両方を持っている
ガンダムだけなら空想。
戦闘機だけなら現実。
しかし可変機は、
その二つを一機に詰め込んでいる。
つまり、
👉 現実の延長線上にある夢。
なのである。
■おすすめ可変機ガンプラ
RX-178+FXA-05D スーパーガンダム
Gディフェンサーとの合体が楽しい。
可変思想の入口として面白い。
MSZ-006 Ζガンダム Ver.2.0(MG)
可変機好きなら一度は組みたい。
変形機構の完成度は今でも高い。
HGUC アッシマー
丸い。
飛ぶ。
変形する。
工学的に考えると謎だが、それが良い。
HGUC メタス
シンプルながら美しい変形。
整備兵になった気分で楽しめる。
HGUC デルタプラス
ユニコーン世代の可変機代表。
洗練されたスタイルが魅力。
■まとめ
可変機には、
👉 整備性の悪化
👉 防御面の弱点
👉 高コスト
👉 重量増加
という欠点がある。
しかし、
👉 高速移動
👉 汎用性
👉 奇襲能力
という魅力も持つ。
だから宇宙世紀でも研究され続けたのである。
■しめ
工学的に考えれば、
可変機は決して合理的な兵器ではない。
むしろ不利な部分の方が多いかもしれない。
それでも人は惹かれる。
飛ぶ。
変わる。
戦う。
その全てを一機で実現しようとした技術者たちの挑戦。
そして、その無茶とも言える挑戦に胸を熱くする私たち。
考えてみれば、
可変機が好きな理由は性能だけではない。
コックピットに座り、
変形機構の中心で景色が切り替わる瞬間を体験したい。
その気持ちは、
子供の頃にコイン洗車機の中から機械の動きを見てみたいと思った感覚と、どこか似ている気がする。
人型兵器という非現実。
戦闘機という現実。
本来なら交わらない二つを無理やり成立させた存在。
だから可変機は格好良い。
だから可変機は夢なのである。
今日はここまで。
それでは、また別のお話で。