おはこんにちは、どうも僕です。

気づけば部屋の片隅に積まれていく箱。
まだ作っていない。
むしろ、作る予定すら立っていない。

それなのに——

なぜ人は次のガンプラを買ってしまうのか。

今日は、多くのモデラーが一度は通る道、
「積みプラ」という現象について書いていきたいと思います。

それでは、行ってみましょう。


■ 積みプラは“未来の楽しみ”である

まず誤解してはいけない。

積みプラは放置ではない。

未来の自分へのプレゼントだ。

仕事で疲れた日。
雨の休日。
予定がなくなった土曜日。

「今日は作るか。」

そう思える選択肢がそこにあるだけで、
少し人生が豊かになる。

箱の数だけ、未来の楽しみがある。

そう考えると、積みプラはむしろ希望だ。


■ 再販は突然やってくる

ガンプラ好きには共通の恐怖がある。

「あの時買っておけばよかった…」

再販は読めない。
人気キットはすぐ消える。

だから人は学習する。

見つけたら買え。

迷うな。

これは衝動ではない。
経験からくる“防衛本能”だ。


■ 作ると終わってしまう問題

これは意外と共感される話だと思う。

箱を開ける前が、一番ワクワクする。

  • どんな完成形になるのか

  • どう仕上げるか

  • 塗装するか

想像している時間は、実は制作時間と同じくらい楽しい。

だからこそ思ってしまう。

「まだ作らなくてもいいか。」

可能性が閉じるのが、少しだけ惜しいのだ。


■ 積みプラはコレクションなのか?

ここで一つの問いが生まれる。

積みプラは罪なのか。

答えは、はっきりしている。

コレクションです。

美術館を想像してほしい。
すべての作品が常に展示されているわけではない。

箱に収まっている時間もまた、価値の一部。

ガンプラも同じだ。

あの美しいパッケージ。
アートのようなボックスデザイン。

積まれている姿すら、どこか美しい。

……ただし。

家族から見れば、
ただの箱の壁である。

ここだけは否定できない。


■ 上級者になると“安心感”に変わる

初心者は積むことに少し罪悪感がある。

だが、ある瞬間から感覚が変わる。

箱があると落ち着く。

「ああ、まだこんなに作れる。」

この安心感は不思議だ。

もはや備蓄。

ガンプラは非常食なのかもしれない。


■ 最大の敵は「置き場所」

ロマンには代償がある。

クローゼットが占拠される。
棚が悲鳴を上げる。

そして訪れる、最大のイベント。

引っ越し。

段ボールを開けた業者が一言。

「模型、多いですね…」

ええ、多いんです。
夢が詰まっているので。


■ それでも買ってしまう理由

結局のところ理由は一つ。

好きだから。

誰に頼まれたわけでもない。
義務でもない。

それでも手が伸びる。

趣味とは、本来こういうものだ。

合理性では測れない。

だから積みプラを責める必要はない。

むしろ——

好きなものがある人生は、かなり幸せだ。


■ 保存したくなるまとめ

✔ 積みプラ=未来の楽しみ
✔ 再販は運命との勝負
✔ 作る前が一番楽しい説
✔ 箱も作品の一部
✔ ただし置き場所は考えよう

そして最後に、一番大事なこと。

積めるうちは、まだ余裕がある。

本当に危険なのは——

置き場所を探し始めた時ではない。
置き場所を“作り始めた時”だ。

壁に棚を増設したら、もう戻れない。


締め

作っても楽しい。
眺めても楽しい。
積んでも楽しい。

ガンプラとは、
完成だけがゴールではない趣味なのかもしれない。

さて、あなたの部屋には今、いくつの未来がありますか?

今日はここまで。
それでは、また別のお話で。