おはこんにちは、どうも僕です。
ガンプラの楽しみは「作ること」——
そう思われがちですが、実は違います。
むしろ僕はこう思う。
作っていない時間こそ、異常に楽しい。
今日はそんな、ガンプラ好きにしか分からない
“静かな幸福”について書いていきたいと思います。
それでは、行ってみましょう。
■ 箱を眺めながら想像する時間
まだ手を付けていない箱。
その中には無限の可能性が詰まっている。
どんな仕上げにするか。
艶消しか、光沢か。
ウェザリングを入れるか。
完成形を想像している瞬間、
すでに脳内では“最高の一体”が出来上がっている。
しかも——失敗しない。
この段階の機体は、常に完璧だ。
■ 情報を集めている時の高揚感
レビュー動画を見る。
プロモデラーの作例を眺める。
改造例を検索する。
気づけば1時間。
でもこれはサボっているわけではない。
制作前の最重要工程だ。
情報が増えるほど、理想の解像度が上がっていく。
そして思う。
「今回は、過去最高を更新できる気がする。」
この錯覚が、たまらない。
■ 積みプラを並び替える謎の時間
クローゼットを開ける。
積まれた箱たちを見つめる。
そして突然始まる——
配置換え。
発売順に並べる。
シリーズごとに並べる。
主役機だけ前に出す。
意味はない。
だが、異様に楽しい。
これはもうコレクションを超えて、
小さな模型店を経営している気分に近い。
■ 作ると終わってしまうという感覚
少し怖い話をします。
ガンプラは完成した瞬間、
一つの物語が終わる。
もちろん完成は嬉しい。
だが同時に、こう思う。
「もう作れないのか、このキットを。」
だから人は、無意識に作るタイミングを遅らせる。
未完成とは、可能性が閉じていない状態。
つまり——夢が続いている状態だ。
■ “触れない楽しみ”という贅沢
大人になると分かるのですが、
趣味とは必ずしも手を動かすことだけではない。
眺める。
考える。
想像する。
この余白こそが、人生を豊かにする。
ガンプラは、完成品だけでなく
完成までの“長い前奏”すら楽しませてくれる趣味なのです。
■ まとめ
ガンプラの魅力は、組み立てだけではない。
-
箱を眺める時間
-
想像する時間
-
情報を集める時間
-
積みプラを愛でる時間
すべてが楽しみだ。
もしかすると——
作っている時間より長いかもしれない。
でも、それでいい。
趣味とは本来、効率とは無縁のものだから。
焦らなくていい。
いつか「今だ」と思う瞬間が来たら作ればいい。
それまでは、可能性を楽しもう。
締め
作る前から楽しい。
作っても楽しい。
作った後も楽しい。
改めて思う。
ガンプラって、恐ろしいほど完成された趣味だ。
今日はここまで。
それでは、また別のお話で。