2月11日は、日本の“誕生日”だと言われている。
しかもその起源は、歴史ですらなく——神話。
もしそれがただの作り話ではなかったとしたら?
おはこんにちは、どうも僕です。
普段はただの祝日。少し得をした気分になる月曜日のような存在。
けれど、この日に隠された話を知ると、カレンダーの赤色が少し違って見えてくるかもしれない。
今日は、建国記念日にまつわる都市伝説の話。
信じるかどうかは、あなた次第だ。
なぜ2月11日なのか——神話から始まった国
『古事記』や『日本書紀』によると、初代天皇とされる神武天皇が即位したのが紀元前660年。
現在の暦に換算すると——2月11日。
明治時代、この日は「紀元節」として祝われるようになり、戦後にいったん消えるものの、後に「建国記念の日」として復活した。
ここで静かに浮かぶ違和感。
多くの国は「独立」や「革命」を建国の起点にする。
だが日本は違う。
神話を、国の始まりとしている。
これは世界的に見ても、かなり珍しい。
なぜ日本はそこまで“始まり”にこだわるのか。
——ここから都市伝説めいた話になっていく。
都市伝説① 日本は世界最古の国家?
よく語られる説がある。
「日本は2600年以上続く、世界最古の単一国家」
もちろん、神武天皇の実在を完全に証明する資料はない。
それでも、日本には長く続く皇室の系譜が存在し、世界最古級の君主制の一つとされている。
さらに語られるのが、この話。
日本は一度も他国に完全支配され、国名が変わったことがない。
歴史的に見れば解釈の余地はある。
だが、「日本」という名前と文化が連続している点は、多くの研究者も認める特徴だ。
想像してみてほしい。
2600年前の“始まり”とされる物語が、今も祝日として残っている国。
少し異様にも思えるほどの連続性だ。
都市伝説② 神話を現実にする国
海外では、神話はあくまで神話。
けれど日本では、それが静かに生活の中へ溶け込んでいる。
初詣に行き、
お守りを持ち、
見えない「縁」や「運」を信じる。
もしかすると日本は昔から、
目に見えないものを“完全には否定しない国”
なのかもしれない。
だからこそ、神話の中の即位の日が、現代の祝日として存在している。
事実かどうかよりも、
「自分たちはどこから来たのか」という物語を大切にしているのだ。
都市伝説③ 世界が敬意を払う理由
日本の天皇は政治的な権力を持たない“象徴”とされている。
それでも海外訪問の際には、歴史的存在として敬意を払われることが多いと言われる。
何千年と続く系譜。
途切れなかった物語。
国の歴史とは、ただの年表ではない。
積み重なった時間そのものだ。
そう考えると、建国記念日は単なる休日ではなく、
「この国がどれだけ長い時間を歩いてきたのか」を思い出す日
なのかもしれない。
神話か、真実か
神武天皇は本当に存在したのか。
紀元前660年は史実なのか。
その答えは、今もはっきりしない。
でも、不思議なことがある。
真偽が分からない物語なのに、
それを「国の始まり」として受け継いできた人々がいる。
もしかすると——
国とは、事実だけでできているのではなく、
信じてきた物語によって形作られるものなのかもしれない。
そう思うと、2月11日が少しだけ重みを帯びてくる。
しめ
祝日の意味を知ると、いつもの一日が少し違って見える。
2600年前の神話から続いているかもしれない国。
そう考えるだけで、当たり前の日常が少しだけ神秘的になる。
今年の2月11日。
ほんの少しだけ、この国の“始まり”に思いを巡らせてみてほしい。
もしかすると、日本という場所が前より少しだけ面白く感じるはずだ。
今日はここまで。
それでは、また別のお話で。