おはこんにちは、どうも僕です。

突然ですが、男子なら一度は通る道があります。
それは——文房具沼。

ロケット鉛筆。
缶ペンケース。
鉛筆キャップ。
練り消し(まとまるくん)。

あの頃は「書く」ことよりも、持っているだけで強くなった気がする道具に夢中だった。

そんな少年時代、僕が強烈に惹かれたのが——
シャープペンシルだった。


小学生男子とシャーペンの背徳感

当時、小学校ではシャーペンは禁止。
主役はあくまで鉛筆。

でも塾では使用OK。

つまり——
シャーペンは“選ばれし者の道具”だった。

友人たちと競うように集め、何本も買った。
その中でも「買ってよかった」と今でも思える一本がある。

三菱鉛筆の製図用シャーペンだ。

芯は0.5mm以下。
正直、文字を書くには向いていない。
ペンは細く、滑りやすい。

それでも——

圧倒的にかっこよかった。

道具って、不思議だ。
合理性よりも「所有する喜び」が勝つことがある。

そして実は、そのシャーペンは今でも大切に保管している。


今、毎日使っている相棒「パイロット S20」

現在、もっぱら使用しているのがこちら。

👉 パイロット公式|S20 シャープペンシル

■ S20の概要

パイロットのS20は、木軸を採用したシャープペンシルで、カバ材をくり抜いて作られているのが特徴。

さらに耐久性を高めるために樹脂を含浸させる加工が施されており、長く使える設計になっている。

使い込むほどに艶が増し、経年変化(エイジング)を楽しめるのも魅力だ。

また、先端には約4mmのロングガイドパイプを採用し、手元が見やすく綺麗に書きやすい構造になっている。

木の質感は適度な摩擦を生み、滑りにくく長時間の筆記でも負担が少ないという評価もある。


このシャーペンが“特別”になる理由

S20の最大の魅力は、性能だけではない。

育つペンなのだ。

使えば使うほど色が深くなる。
触れるほど手に馴染む。

まるで革製品のように、
一本一本に持ち主の時間が刻まれていく。

大量生産の時代に、これはちょっと贅沢だと思う。


注意点もある

もちろん万能ではない。

ロングガイドパイプは構造上、落下などの衝撃に弱いため扱いには注意が必要。

だが逆に言えば——
丁寧に道具を扱う習慣が身につく。

これもまた、大人の文房具の楽しみ方だろう。


なぜ今もシャーペンに惹かれるのか

人はきっと、
少年時代に好きだったものから逃げられない。

いや、逃げる必要なんてない。

机の上に一本、
自分だけの特別な道具があるだけで、

仕事も、勉強も、少しだけ楽しくなる。

もし「長く使える一本」を探しているなら、
S20はかなり有力な選択肢だと思う。

自分用の特別な一本に、ぜひ。


締め

少年の頃、憧れた道具は、
大人になった今もちゃんと心を動かしてくれる。

だから今日も、
お気に入りのシャーペンで文字を書く。

たったそれだけで、少し気分がいい。

今日の話はここまで。

また次回、お会いしましょう。