『SHERLOCK/シャーロック』あらすじと魅力
― 名作ミステリー、現代ロンドンでよみがえる ―
『SHERLOCK/シャーロック』は、アーサー・コナン・ドイルの名探偵シャーロック・ホームズを、21世紀のロンドンに大胆にアップデートしたイギリスのテレビドラマだ。BBC(英国放送協会)制作のこのシリーズは、原作のエッセンスを残しつつ、スマートフォン・SNS・現代テクノロジーを駆使した推理劇として再構築され、世界中で大きな話題となった。
■ 放送時期・構成
本作は2010年〜2017年にかけて、英国BBC Oneで放送された。全4シーズン(各シーズン3話)と、特別編1話を含む合計13話で構成されている。シリーズ1は2010年7月に放送スタート、シリーズ4は2017年1月まで放送された。
日本では、NHK BSプレミアムやAXNミステリーなどで何度も放送された歴史があり、シリーズごとに日本語字幕・吹替でも楽しめる。
■ 日本での放映と配信
日本でも長く人気を保ち、NHK BSプレミアムでの放送後、AXNミステリーでも放送された歴史がある。
そして現在は**Amazonプライム・ビデオ(アマプラ)**で、全シリーズ+劇場版(特別編「忌まわしき花嫁」など)を視聴可能だ(見放題配信は期間限定の場合あり)。
■ 登場人物とキャスト(主演)
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シャーロック・ホームズ:天才的推理力を生かし、難事件を次々と解決する“コンサルタント探偵”。
演者は ベネディクト・カンバーバッチ(映画『ドクター・ストレンジ』シリーズでも有名)。 -
ジョン・ワトソン:元軍医の元軍人で、理性的な視点と人間らしさを持つシャーロックの相棒。
演者は マーティン・フリーマン(『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのホビット役で知られる)。
ほかにも、天才犯罪者ジム・モリアーティや、スパイ的な存在のアイリーン・アドラーなど、魅力的な登場人物が物語を彩る。
■ 日本語吹き替え声優も豪華
日本語吹き替え版も高評価で、本作を「ドラマとして身体ごと楽しむ」支えになっている。
代表的な吹き替え声優は以下の通り:
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シャーロック・ホームズ → 三上哲
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ジョン・ワトソン → 森川智之
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レストレード警部 → 原康義
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モリアーティ → 村治学
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アイリーン・アドラー → 永島由子
(その他多数)
三上哲さんはカンバーバッチ演じるシャーロックの声としても話題であり、その緻密な演技が作品の魅力をさらに引き立てている。
■ なぜ『シャーロック』は名作なのか
僕が小学生時代にハマったミステリー小説が、まさにアーサー・コナン・ドイルのシャーロック・ホームズだったという点で、このドラマとの相性は抜群だ。
原作でも印象的な事件――
“バスカヴィル家の犬”“赤い手紙”――のワクワク感や、ホームズとワトソンの名コンビは、今でも多くの読者が語る“ミステリー原体験”だろう。
『SHERLOCK/シャーロック』は、
その原点を現代風にアレンジしつつ、現代社会の問題や人間ドラマまで重厚に描き出した作品だ。
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スマホやネット時代の推理
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毎回異なる事件の構造美
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心理戦としての名推理
これらが、原作ファンにも新鮮かつ刺激的に響く。
テレビドラマというフォーマットながら、1話ごとが映画クオリティの長尺で制作されているため、物足りなさを感じることもない。
■ 最後に
ミステリー好きなら、きっと心が沸き立つはずだ。
原作で味わった「ドキドキ・ワクワク」を、現代ロンドンの街角で蘇らせるドラマ。
そして、あなたが初めてミステリーに夢中になったあの頃に、間違いなく手を伸ばさせてくれるはずだ。
今日は、ここまで。
それでは、また別のお話で。