新年最初のガンプラは、いちばん語りたいキットから

――初期RGと向き合う、2026年の始まり

 

おはこんにちは、どうも僕です。

新しい年が始まりました。
年が変わると、部屋の空気は同じなのに、
なぜかガンプラ棚の見え方だけが少し変わる気がします。

今年最初に何を書くか。
今年最初に、どのガンプラを語るか。

少しだけ迷って、
結局たどり着いた答えは、とてもシンプルでした。

「いちばん語りたいキットから始めよう」
それが、今年のスタートです。


【要約】

新年最初のガンプラブログとして、
初期RGシリーズ(シャア専用ズゴック、エールストライクガンダム)を軸に、
「完成度より語りたくなるキット」の魅力を振り返る。
RG初期特有の関節構造や弱点、SEEDシリーズが持つ拡張性、
そしてスカイグラスパー連動など、
ガンプラが“単体”ではなく“文脈”で輝く存在であることを再確認。
2026年は、原点と意味を大切にガンプラを楽しむ一年にする宣言の記録。


正月に作るガンプラは、なぜ少しだけ特別なのか

年末年始、時間がゆっくり流れる中で
箱を開ける音、ランナーの匂い、説明書をめくる感触。

急がなくていい。
完成を焦らなくていい。

正月に作るガンプラは、
いつもより少しだけ、自分の内側に近い気がします。

だからこそ、
今年最初のテーマに選んだのは
最新キットではなく、初期RGでした。


初期RGという「未完成な挑戦」

RG シャア専用ズゴック、RG エールストライクガンダム。

どちらも今の基準で見れば、

  • 関節保持力は弱め

  • ポーズを選ぶ

  • 繊細で扱いに気を遣う

正直、“万人向け”とは言えません。

でも、その一方で
RGという概念を初めて形にしようとした熱量が、
はっきりと残っているキットでもあります。

アドヴァンスドMSジョイント。
内部フレームと外装の一体化。
「リアルとは何か」を突き詰めようとした痕跡。

完成度では測れない価値が、確かにある。


シャア専用ズゴックが教えてくれた「兵器のロマン」

ズゴックは、水陸両用という目的に全振りしたMS。

流線型のシルエット、
太く短い脚、
クローという明確な殺意。

RG化によってそれらは、
“かっこいい”よりも
“理にかなっている”と感じる存在になりました。

保持力が弱い?
だからこそ、
ジャブロー攻略戦の一瞬を切り取った
ジオラマにするのも乙

動かないからこそ、
物語が立ち上がる瞬間もあるんですよね。


エールストライクが示した「基準機」という美しさ

一方、RG エールストライクガンダム。

このキットは、とにかくバランスがいい。
派手じゃない。
でも、破綻しない。

SEEDシリーズにおけるストライクは、
“万能型”であり、
“拡張される前提”のガンダム。

スカイグラスパーとの連動、
ストライカーパック構想。

RGエールストライクは、
単体で完成しないからこそ、世界が広がるキットです。

後に続く
フリーダム、ジャスティス、デスティニー、アカツキ。
そのすべての始点が、ここにあります。


なぜSEED系は、これほどキットが出たのか

SEEDシリーズは、

  • 主役機のヒロイックさ

  • バリエーション展開のしやすさ

  • メカと物語の強い結びつき

この三つが、非常に強かった。

RGとしても、
SEED系がシリーズの柱になったのは必然だったと思います。

そして、その土台にあるのが
エールストライクという“基準”

基準が美しいから、
派生もまた美しくなる。


2026年、どんなガンプラを作っていくか

今年は、決めました。

完成度より、語りたくなるキットを作る。

最新RGもいい。
完璧な可動もいい。

でも、
少し癖があって、
少し弱点があって、
それでも「意味」を持っている一体。

そんなガンプラと、
ちゃんと向き合う一年にしたいと思います。


締め

新年最初のガンプラは、
いちばんうまく作れるキットじゃなくていい。

いちばん語りたいキットでいい。

初期RGを触りながら、
改めてそう感じました。

今年も、
ガンプラを作って、
眺めて、
少し立ち止まって、
言葉にしていきます。

2026年も、
どうぞよろしくお願いします。

――次は、どの“原点”から語ろうか。