おはこんにちは、どうも僕です。

本日は、今年、ショックだった出来事を書きます。

 

12月に入り、ぼちぼち今年を振り返りたいと思います。

 

今年は、家のガスコンロ修理、エアコンの買い替え、車の車検など出費が多く、一人で経済を回している感じとなっていました。

その中で、30歳記念で一生物と思い購入した「腕時計」に関して書きたいと思います。

 

それでは、行ってみましょう!

🌌💙 【魅惑の青×刀剣美学】SEIKO ブライツ アナンタの世界へようこそ

🔷✨ ■ ブライツ アナンタとは?──“日本刀の魂”を宿したSEIKOの名作シリーズ

SEIKOの「BRIGHTS ANANTA』は、
“日本刀の美しさ”をデザインへ落とし込んだ唯一無二のシリーズ。

アナンタ(ANANTA)はサンスクリット語で“無限”。
その名の通り、
刀剣の研ぎ澄まされた曲面・深い青・光の反射を時計のケースや文字盤に再構築した、

“ジャパンブルー × 刀の輝き”が融合する独自路線のモデルです。

しかし——
現在はシリーズ自体が生産終了。
そのため「いま持っているアナンタがどれだけ維持できるのか?」という不安が、つきまとうのも事実です。

🔵🌙 ■ ブライツ アナンタの特徴まとめ(魅力ポイント)

  • 刀の反りを意識したケースライン: 光が流れるような美しい曲線。

  • ザラツ研磨の極上反射: 刀の刃文のようにエッジが鋭い。

  • 深みあるジャパンブルー: 他社には出せない“漆のような青”。

  • 機械式の魅力を爆発させるムーブメントの仕上げ: 静かに、しかし力強い鼓動。

  • 和 × モダンの絶妙なデザイン: スーツにもカジュアルにも対応する完成度。

さらに、アナンタは存在そのものが希少。
もう新品は手に入らないため、
「持っている」というだけでコレクション的価値があると思います。

🔧🛠️ ■ 生産終了モデルの宿命…“修理・オーバーホールへの不安”

アナンタは生産終了しているため、
正規修理・オーバーホールがいつまで対応されるのか、
どうしても不安になります。

SEIKOは基本的にムーブメントの部品保有期間を10年以上持つことが多いですが、
アナンタのような特殊モデルは、
「あと何回 OHできるだろう…?」と心配するのも当然。

😢🕰️ ■ 3年前にオーバーホールしたのに…今年“異音”とともに停止

実は——
私のアナンタも、まさに今年不安が現実に。

3年前に正規オーバーホールを済ませていたのですが、
ある日突然、

「カラカラ…」 と乾いた異音が。
そして、秒針も長針もピタリと停止。

まるで時計自身が「助けて」と声を出したような感覚で、
「なぜ?」と共に、扱い方で悪かったのか?と自身を振り返りました。

壊れたと思った瞬間なので、近くのデパートに持ち込み、再オーバーホールへ。
部品確保が可能だったことが救いで、
なんとか“時を刻む音”が帰ってきました。

 

原因は、結果分かりませんでしたが‥。

🔁❤️ ■ オーバーホールを終えて思うこと

アナンタは“作り手の魂”が入った時計。
それだけに、
戻ってきた瞬間の“動き出した針”を見ると格別の喜びがあります。

生産終了モデルだからこそ、
「直せるうちに直す」ことの大切さが身にしみる体験でした。

💎📘 ■ まとめ:ブライツ アナンタは“持っている人の物語”で輝く時計

ブライツ アナンタはただの時計ではありません。

・日本刀の美学
・ジャパンブルーの深み
・ザラツ研磨の品格
・そして“所有者だけが知るストーリー”

生産終了した今こそ、
アナンタが“特別な存在”として光り続ける理由があります。

 

修理もそうですが、いつまでこの時計が使えるのか?と不安になると同時に大切に使っていこうと決意した体験となりました。

 

それでは、また別のお話で。