おはこんにちは、どうも僕です☕️
今日は、大学受験を終えた少しの自由時間に
「いつか観よう」と温めていた作品、
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』
のお話です🎖️
🎬 OVAって何? 〜時代を感じる“黒塗りビデオ”〜
本作品は、ガンダムシリーズのOVA作品。
1996年〜1999年にかけて**全11話+特別編『ラスト・リゾート』**が制作され、
1998年には劇場版『ミラーズ・リポート』も公開🎞️
OVAとは「オリジナル・ビデオ・アニメーション」の略。
DVDが普及し始めた頃、まだ一般家庭にビデオデッキが主流だった時代、
いわば“黒塗りビデオ”の時代の名作です(笑)📼
そして本作は、前作
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』
を上回るヒットを記録!
なんと**出荷ベースで115万本(ビデオ・LD・DVD合算)**という驚異の数字✨
まさに地上戦ガンダムの金字塔と呼ぶにふさわしい一作です🔥
🧑✈️ あらすじ:理想と現実のはざまで
物語の主人公は、シロー・アマダ少尉。
彼は地球連邦軍の新米士官として、東南アジア戦線の第08MS小隊に配属されます。
地球へ向かう途中、突如として始まるジオン軍との戦闘💥
危機に陥った味方を救うため、試作型ボールで出撃したシローは、
敵機を撃破するも、敵パイロットとともに遭難してしまいます。
その相手こそ──ジオン軍の女性パイロット、アイナ・サハリン
極限の状況下で協力し、生還した2人は、
互いに名を名乗り、別れを告げるのでした🌙
⚔️ 第08小隊、始動!
地上戦線では、古参のベテラン兵たちが待ち受けており、
シローは「自分が隊長である限り、誰も死なせない!」と宣言。
理想主義丸出しの訓示に、部下たちは失笑しますが、
彼の実直な人柄と行動力は次第に周囲の信頼を得ていきます💪
そして、現地ゲリラの少女
キキ・ロジータとの出会いをきっかけに、
連邦とゲリラの共闘関係を築くことにも成功。
物語は、理想と現実の間で揺れながら進んでいきます──。
💔 敵と味方を超えた「想い」
ジオン軍が極秘開発する試作兵器、
アプサラスを巡る戦闘の中で、シローは再びアイナと出会います。
そして戦闘の最中、思わず叫ぶのです。
「好きだ!!」💥❤️
敵として向かい合う2人の、たった一言の叫び。
その瞬間、この作品は**ロボットアニメを超えた“人間ドラマになります。
連邦もジオンも関係なく、
「同じ人間として分かり合いたい」という理想──。
しかし、その理想を理解しない連邦上層部や、
狂気に囚われたアイナの兄、ギニアス・サハリンが2人の運命を狂わせていきます。
🌏 僕が感じた「リアルなガンダム」
それまでの僕にとって、ガンダム=空想のロボット。
でも、この作品を観てからは考えが変わりました。
地上戦、ゲリラ活動、現地改修されたモビルスーツ、
そして軍という組織の理不尽──
どこまでもリアルで人間臭い戦場が描かれていて、
戦争の悲惨さ、無情さを突きつけられます。
それ以来、僕の中で
ガンダム=人間ドラマ」になったんです。
🧩 まとめ:08小隊は“地上の青春群像劇”
後半に登場するキャラクターたちも皆、個性が強く、
連邦側が“試合に勝って、勝負に負ける”ような展開も……😢
戦争という舞台の中で、
人の心がぶつかり合う姿に胸が熱くなります🔥
毎年、年末や長期休暇の時期に
NetflixやAmazonプライムで開催される「ガンダム祭り」でも配信されるので、
そのときはぜひ観てください!✨
本気でおすすめです!!
「人を信じる。それが、俺の戦いだ!」
それでは、また別のお話で👋🚀

