おはこんにちは、どうも僕です。
今日もガンプラ…と思いましたが、
三日連続はさすがに自分でも飽きたので、今日はゲームの話をしたいと思います🎮
■ ゲーム禁止の家に生まれて
私の実家は、いわゆる“ゲーム禁止家庭”でした。
両親の教育方針で、家にはゲーム機が一切なし。
そのため、子ども時代はいつも友人の家で遊ばせてもらっていました。
友人宅には夢のようなラインナップ。
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スーパーファミコン
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プレイステーション(PS1)
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セガサターン
遊びに行くたび、みんなでマリオカートやボンバーマンをプレイ。
ただ、私はというと――惨敗続き。
走れば壁にぶつかり、爆弾を投げれば自爆。
いつしか「見る専門」となっていました😂
でも不思議と悔しさはなく、
画面越しに友人たちの熱戦を見ながら、一緒に盛り上がるのが楽しかったんです。
■ 大学生になり、ついに“解禁”
そして時は流れ、大学生に。
アルバイトができるようになると、あの抑え込んでいたゲーム熱が一気に爆発🔥
当時発売されたばかりのPS2を、某オークションサイトで見つけて入札!
……したら、うっかり落札。
なんと48,000円。普通に買った方が安いというオチつき😭
バイト代を泣く泣く振り込みました。
■ そして出会った「戦略RPGの金字塔」
PS2を手にした僕に、友人がひと言。
「めっちゃ面白いゲームあるよ。やってみな!」
そうして渡されたタイトルが、
**『ファイナルファンタジー タクティクス(FFT)』**でした。
■ 重厚な物語に引き込まれる
発売は1997年6月、スクウェア(現スクウェア・エニックス)。
“ファイナルファンタジー”シリーズの外伝として登場し、
国内で135万本超の大ヒットを記録した作品です。
特徴を挙げると――
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勧善懲悪ではない複雑な人間ドラマ
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中世ヨーロッパ風の重厚な世界観
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剣と魔法、召喚獣が織りなす戦略バトル
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高低差のあるマップで繰り広げる戦術戦
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豊富なジョブチェンジシステム(技の引き継ぎあり)
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モブキャラまで育てたくなる自由度
単なるシミュレーションRPGではなく、
“物語に飲み込まれていく”ような没入感がありました。
正義とは何か。
信念とは何か。
そして、仲間とは何か。
子ども時代には理解できなかった“重さ”を、このゲームで初めて感じた気がします。
■ 何度やっても色あせない名作
僕がFFTをプレイしたのは発売から数年後ですが、
あの世界観と戦略性にどハマりして、
何度も何度も周回プレイしました。
社会人になった今でも、もう一度プレイしたいと思う数少ないタイトルの一つです。
(ただし、やるなら睡眠時間を犠牲にする覚悟が必要ですが💤)
🎮 ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ
心震える物語が、いま鮮やかに蘇る。
戦術性の高いバトルと重厚なストーリーを備えたタクティカルRPGの金字塔。
👉 公式サイトはこちら
最強キャラの育成に夢中になったり、
理不尽な戦闘で全滅したり、
それすらも楽しかった。
名作は、時間が経っても“面白さ”が薄れません。
もし未プレイの方がいたら、ぜひこの冬、体験してみてください。
それでは、また別のお話で。