新しいことに挑戦するのは良いこと!。でも、やはり不安は付きまとう・・そんな感じかなぁ?。

 

 

 昨年からそんな話が持ち上がっていたようなのですが、ようやく7月に実現ということのようです。

 

 因みにXBOXでは現在ゲームパスにラインナップされているゲームのみクラウドでもプレー出来るようになっていますが、おそらくこれを機に購入したゲームもクラウドでプレーが可能となるように対応すると思われます。

 

 つまり、XBOXはコンソール(XBOXSERIESX|S)にPCだけでなく、スマホタブレットでも遊べるようになる・・つまり、XBOXは遊べる(=対応している)ハードウェアの数が飛躍的に増えるということ。

 

 プラットフォームとしては、これはかなりの大ごとだと思います。革命的であるとも言って良い。

 

 しかし、問題なのはスマホタブレットでゲームをする人の殆どが基本料金無料のゲームしか遊ばないこと(そして同時に、ごくごく一部の重課金者がいる)。そんな人達が幾らサブスクリプションサービスで比較的リーズナブルのプレー出来る環境であるとはいえ、これに乗っかるだろうか?ということ。

 

 マイクロソフトは自分が見る限り昔から自らの商品を売り込むのが致命的なくらいに下手な会社。資金力にモノを言わせればなんとでもなる・・という発想が抜け切れない感じ。しかし、ゲームの世界でそれは通じない。そんなのが通じるくらいなら、とっくに任天堂やソニーを圧倒してPCのOS(ウィンドウズ)みたいにゲーム業界を支配しているでしょ?。

 

 正直なところ期待より不安のほうが明らかに大きいのですけど、とにかく成功してくれることを願うのみです。