警告!
 
既に発売から約7か月経っている『スターフィールド』ですが、今回の記事はゲーム中でもおそらく最も重大なネタバレ要素が含まれています。もし、どうしても見たくないという方はブラウザバック願います。
 
 
 

 

 今度はとうとう・・生存する環境が完全に失われた、人類の故郷である地球へ向かうことになります。

(見た目は、単に砂漠化(?)しただけの感じにも見えますが・・)

 

 目的のNASAですが・・それ以外に建造物らしきものもないから迷うことは有り得ない(笑)。

(着きました!“NASA発射塔”

 

 ということで、まずは内部(地下)へ行くためのエレベーターが上方にあるため、登ることに。

(近くに落ちてるパワーセルを所定の場所にセットすると、電源が入ります)

 

 エレベーターに乗って、いよいよ内部へ。静寂に包まれた空間を進むと、そこには1台の端末が。

(当然、覗いてみることに)

 

 まさしく、NASAのコンピューターのようです。重要そうなログを参照することにします。すると、ジュディス・タティエンヌ博士のログでした。その内容ですが、なにやら別の科学者つまりはヴィクター・アイザー博士が火星から何かを持ち込んだらしいと。

(火星から持ち込まれた“何か”が、どう関係するのだろう?)

 

 これだけではよく分かりません。とにかく先へ進みます。すると、NASAの博物館的な場所に出ました。

(地殻変動のせいか?半ば洞窟と化している感も)

 

 これ以外にもマーキュリー計画やジェミニ計画それにあの有名なアポロ計画などに関するいろいろなものが展示されていましたが、内容は現実世界のそれと同じなのでここでは省略。

(ここで思わぬアイテムをゲット!!!。クラシカルというか骨董品というか・・)

 

 これ以降は現実世界よりも未来のことが語られているので、一応画像をアップしておきます(最後のは特に重要なのでアップ画像も・・)。

(えっ?地球に住めなくなった原因って、こんな理由だったの?。でも、何故・・)

 

 そして、廊下の先の突き当りへ着くと、先にも出てきたジュディス・タティエンヌ博士のオーディオログが。その内容ですが、どうも彼女はなにか納得出来ないことがありヴィクター・アイザー博士に詰め寄っている様子が伺えました。

(明らかに不穏な空気が・・)

 

 先へ進んでいきます。というか、どんどん下降していく感じ。暫く進み開けた場所へ出ると・・。どういう訳か?このエリアだけ防衛システムが稼働中だったらしく、ロボット&タレット(合わせて数台)から攻撃を受けることに。

(戦闘自体は大したこと無かったのですが、それまで全く無かったのでビックリ!)

 

 更に深部へ。すると、またも端末が。どうやらグラヴ・ドライブの研究をしておりそれが成功したこと。しかしその途端、それまでは極端なほどに秘密にしていたハズだったにも拘らず、今度は逆に必要以上に人々に注目を集めようと躍起になっていること。明らかに不可解です。

(研究成果は出たものの、それに対する両博士の捉え方があまりにも違い過ぎる!)

 

 なお、この辺りから何故か?一部で無重力状態になっていました。また先に進み、周囲を探索してみると・・驚くべきことにこれまでのログで名前が出ていた、たぶんグラヴドライブ研究の先頭に立っていたであろうヴィクター・アイザー博士の死体がそこにはありました。

(というか、何故白骨化していない?。この場所独特の環境ゆえか・・)

 

 端末があるので、ログを確認・・ああ、なんということを!。グラブドライブ研究というかその実験を何度も繰り返してきたことで、地球の磁気に破滅的な影響を与えていたのです。

(どう考えても、ジュディス・タティエンヌ博士の言ってる通り!でしょうに・・)

 

 最後のログは上記一連の件から11年後、ヴィクター・アイザー博士による懺悔となっています。火星でアーティファクトに触れた際に他の宇宙(多次元宇宙=マルチバース)にいる自分と出会い、そこで素晴らしい!未来を見たのでしょう。そして、彼はその実現に憑りつかれた・・と。

(しかし、もはや一個人が懺悔して済むような問題ではなく・・)

 

「そんな未来が手に入るのなら、私はどんな代償でも支払うだろう」

 

 と言ってますが、自分で支払える程度の代償ですらなく、実際に代償を支払ったのはその他の全ての人間つまり人類そのものに他なりません。考え方はいろいろあるとは思いますけど、要は科学者としての知識欲が倫理観を押しのけてしまった故の悲劇そして犯罪的行為だとしか自分には思えません。もっと時間を掛け、月より遠いそれこそ火星とかで実験を出来る環境を整えたうえで研究を進める・・ということだって不可能ではなかった筈なのですから。

 

 

 

 それはそうと、流石にバレットも驚愕しているみたい。とは言え、エミッサリーが何故ここへ行かせたかったのかはこれで分かりました。

(そりゃあ、そう思いますよねぇ・・)

 

 そうそう、ありし日のヴィクター・アイザー博士が火星から持ってきたのであろうアーティファクトをゲットします。

(なんか今までの中でもっともシンドかった気がする(汗))

 

 ここでハンターから通信が。彼らとは別のスターボーンがアーティファクトを奪取せんと襲ってくるぞ!との有難い(?)ご忠告でした。

(実際、この直後にその第一波と遭遇しました)

 

 実際、3波か4波の攻撃を受けることに。複数のスターボーン合わせて7,8名のそれに攻撃を受けたのは初の経験。しかも、自分のレベルが100を超えているせいか?相手にも100レベルのがいて、流石に戦闘はそこそこ厳しいものに・・。

(この後、来た道を戻るような恰好(一部違う経路もあり)で外へ出ることに)

 

 ようやく脱出!。予想通り、例の2名がそこにはいました。

(「その目で確かめてこいっ!」ってヤツですね。で、確かめた・・と)

 

 ここでハンターは相変わらず同じことを繰り返します。しかし、彼の言う脅威とはあくまでも可能性の話(しかも、それが人類滅亡レベルなのか?という観点で言えばその可能性は極めて低い)でしかないのに対して、今回の件は100%避けられないもの。それを比較するのは全くのナンセンスです。

バレットの言は極めて妥当!)

 

 その一方、エミッサリーは「選択の余地は無かった」とは言いつつも、それと同時にヴィクター・アイザー博士の行動(判断)に対する批判もしていました。

(そう、そういうことなんですよ!)

 

 そして、この一連の会話の後に重大な選択を迫られます。つまり・・

 

ハンターとエミッサリーどちらの側に立つか?

 

 それとも、どちらとも敵対するか

(既に答えは出ていますけどね)

 

 はい、エミッサリーに味方することにしました。そして同時に、ハンターとは敵対することに。ゲーム的には、どちらとも敵対するほうが面白いのでしょうけど。

 

 とにかくここで、メインミッション“発掘”は完了・・とはいきません。もう1つのメインミッションである“最後の兆候”を完了することで同時に完了となるようです。 

 

 

 う~ん、なんかプレー時間はそう長くはない割りには凄~く長く感じるミッションだった。話が想像以上に重かったし。