クリア後のこと、そしてゲームの評価&感想です。

 

(クリア後にエンディング!というところで、ついボタン連打をしてしまい・・)

 

 恐らくはクリア直後に表示された筈のエンディング(スタッフロール)をすっ飛ばしてしまいました(笑)。

 

 で、意外なことにメニュー画面に戻るのではなくプレーがまだ続く・・みたいな。ただ、ニノが父親と和解してみたいで、それはそれで良かったです。

(そう言えば、トロフィーを手にしたオットーも父親とは和解出来たのだろうか?)

 

 しかし、プレーを続けられるとはいってもオープンワールドRPGじゃないし(笑)出来ることと言えば地下闘技場での変則的な戦闘およびデイリークエスト(これも実は結構キツイ)があるだけ・・。ま、この辺りは純粋にオマケかな?と。

 

 ということで、メニューに戻ってスタッフロールを見返すことに。

(実はこの学校の風景が結構!気に入っていたりします・・)

 

 なお、クリア後にはメニュー画面に「対戦モード」というのも追加をされており、最後の広場でのボリスとの会話でニノボリスが選べる旨の表示がありました。

(まぁ正直、敢えて対戦モードで遊ぶか?と言われれば・・(汗))

 

 ということで、ゲーム本編&その他はここまで。

 

 

 ゲームの評価と言うか感想にいきます。

 

 『ドッジボール アカデミア』

  評価:★★★★★(星5つ)

 

 <公式HP>

 よくよく公式HP(勿論!英語)でタイトルロゴを見ると日本語で「ドッジボールアカデミア」って書いてあるんですね。ちょっと驚きました。つまり、海外においてこのゲームをプレーする場合であっても日本語ロゴは目にするということです。

(明らかに日本を意識したゲームなのですね・・)

 

 クリアまでに半年以上も掛かってしまいましたが、プレー時間は約18時間程度。でも普通はこの半分くらいでクリア出来るハズなので、要するにそんなに時間は掛からないゲーム。

 

(スクショをバカバカ取っていると結構な時間を食うのです・・実は(笑))

 

 であるにも拘らず、チャプターを1つ進める毎に他のゲームが割り込んでしまう事の繰り返し。それでも、不思議と「もう面倒臭いからプレーを止める」とは全くなりませんでした。そういう意味でも自分の中での評価は高いのです。

 

 ジャンルを敢えて言えば“ドッジボール&学園モノRPG”ですね。なので、RPGによくありがちな絶対的な悪は存在しません。基本、みんな生徒で長所・短所があり「憎しみの対象」となるべきキャラはいないのです。そういうなんだか温かい部分も自分は気に入りました。

 

 各キャラも分かりやすくも立っていて、会話なんかも日本語ローカライズの担当者が頑張ってくれたお陰でしょうか、読んでて非常に楽しいものでした。

 

 その一方、戦闘はというと通常のものとは違いなんといってもドッジボール。勝手が違うので人によって戸惑いはあると思います。ただ、そういったことを想定してのことなのか戦闘の難易度は自由に変更することが可能となっています。

(メニュー画面から「オプション」次に「アクセス設定」最後に「難易度設定」)

 

 すると、こんな画面が。デフォルトではどちらも100%。しかし、下画像の通り受けるダメージを0%つまりノーダメージに設定することすら可能なのです。非常に親切な作りだと感心しました。インディゲーでここまでしてくれるとは凄い!です。

(逆にこんなマゾな設定をすることも可能。でも、これで勝つのは不可能?(笑))

 

 こんな感じかな?。個人的にはオススメの作品です。絵的には受け付けないという人も多いと思いますが、プレーしてみると「これ・・外国のゲームなの?(ブラジルのインディディヴェロッパーが製作)」と思うくらい、しっくり来るんですよ。

 

 

 あとは、おまけ!。

 

 まずは、クリア時点での各キャラの状態をば。スキル(正確にはアビリティ)解除の最終がレベル50だったので、最後のスキル解除がならなかったのが唯一残念ではありましたが、基本的には満足。なお、戦闘終了時には戦闘に参加してないメンバーにも経験値は入ってくる仕組み。

(主人公のオットー。とにかく、ポジティブで良いヤツ!)

(第一の相棒ミーナ。戦闘ではメッチャ役立ってくれました。それと、毒舌も(笑))

(ゲーム開始時点から常にそばにいてくれたバルーニー

(元風紀委員のスネコ。戦闘で使えるので、バルーニーと交代し主戦力として起用)

(後半加入のショイ。ちょっと存在感が薄かったかも?(汗))

(最後に仲間となったキャボ。最初はただのザコキャラだったので意外でした・・)

 

 それと、随所にドッジボールへの拘りがあるのも楽しかったですね。まずはお店の中での会話から。

(どこかで聞いたことのあるような・・)

 

 次は校舎内での会話から。

(まさに、ドッジボール至上主義?(笑))

 

 なお、ゲーム機についての話題も・・。

XBOXネタが・・。該当の会話に遭遇しなかっただけかもしれませんが)

 

 このゲームについての記事は以上になります。

 なんにせよ、達成感が思った以上にあって非常に満足です!。