これで決着です。
先に言っておくと・・このラスボス戦、キツかったっすわ(苦笑)。倒すまでに5つもの段階を踏むことになるのです。
<第1段階目>
まずは普通に戦います。ある程度までダメージを与えると周囲に2つのクリスタルが出現するので、それを破壊してから再度オボロスを攻撃します。
(倒された筈なのに余裕かましているし・・)
<第2段階目>
倒した・・と思ったら、それまで戦っていた場所(塔の最上層)が急に宇宙空間へ飛び出した格好に。それまでの姿をは似ても似つかない巨大なバケモノと戦うことになります。
(この3つのクリスタルの意味を理解するまでに若干時間を要しました・・)
実を言うと、この段階で何度もゲームオーバーに。ある一定のダメージを与えると強大かつ広範囲な攻撃を受け、いきなり全滅してしまうのです。仕方なく、攻略ページの助けをお借りしました(汗)。攻撃を与える度に画面が文字通りの上から目線(笑)に変わるのですが、リング状の物体に10個ある丸印が光るのです。つまり10回攻撃を当てると全てが光り、その数ターン後に例の攻撃を受けてしまいます。
(この状態になると・・)
(強力な全範囲攻撃を食らうことに)
これを避けるべく攻撃を10回当てると同時くらいに、周囲にあるクリスタルの1つを破壊します。するとクリスタルの部分がバリアになるのでパーティの皆でここに退避するのです。クリスタルは3個あるので、これを3回繰り返したところで(より正確には4回目の全範囲攻撃の前に)敵のHPを削り切ることが必須となります。実際、かなりのギリギリでした・・(大汗)。
<第3段階目>
正直もうこれで終われよ!と思いましたが、終わってはくれません(笑)。そして、ここでまたもやヘラナな背後から攻撃。ただやはりオボロスは倒せず・・。でも、この母親の底力は尋常ではありません。
(目的は達せられなかったものの、二度も母親の意地を見せてくれました!)
この後はまたバケモノの姿になったオボロスの両腕を攻撃します。厳密に言えば、離れた場所にある両腕を二手に分かれてチマチマ攻撃。多分、片方だけを倒してももう片方を倒そうとしている最中に復活するだろうから(笑)。上手いこと両腕をほぼ同時に倒しました。
<第4段階目>
この後は胴体部分を攻撃することに。第1段階目および第2段階目は終わるとそれぞれHP等は回復したのですが、第3段階目以降はそれがないのです。それに加えて両腕が何故か復活して時折攻撃をしてくるなど、正直なところ計算違いで(汗)結構シンドかったり・・。
(メンバーが死んじゃうこともあるので、その復活に必要なセレネは安全地帯に)
<第5段階目>
いよいよ最終段階。オボロスにトドメを刺すためダリオンが力を溜めている間、他のメンバーがこれを守る!という一種のタワーディフェンス。敵がワンサカ出てくるかと思いましたがそうでもなく、意外とラクでした(プレーされた他の方々の感想とこの部分が何故か違うんですよねぇ・・)。
(ついに、遂に倒しました!)
しかし、オボロスを倒したにも拘わらず塔の装置(?)はその動作を止めてはくれません。やはりオボロスの言っていたことは正しかったのでしょうか?。
(どうすれば良いのか・・)
ほぼ同時に、同行していたマーナ(っていうか、こんな状況で生きていたのか?)も「手遅れだ」との通信を受けます。ってか、ローラっていうのがマーナの本名なのか?。
(こ、これが例の3発の核攻撃・・今にも発射しそうな勢いです)
塔の暴走は止まらない、なおかつアークリットの核攻撃は防げそうにない、というまさに八方ふさがりな状態・・ここで覚悟を決めるダリオン。
(一体、何をするというのか)
空中(いや宇宙空間?)に舞い上がったダリオン、宙に浮かぶ物体(オボロスが確保していた、塔の内部にあったもの?)の力をクリスタルに取り込んでいるようです。
(取り込み完了?)
すると、その力をアークリットの艦隊にぶつけます。見た感じ、艦隊はほぼ全滅といった雰囲気でした。
(まさに驚愕!といった表情のマーナ)
これで、ひとまずの危機は回避されました。
そして後日・・あれだけの出来事を経てなおダリオンは生きているようです。まさに不死身の男といったところでしょうか。
まずはコラとの会話。取り敢えずは平和が訪れた・・と考えても良いのでしょう。
(同時に「このことは他言無用」ともクギをさすことも忘れないコラでした)
次にヘラナのお墓の前に集うパーティ全員。
(ヘラナは二人をどう思っているのでしょうね・・)
実はヘラナのお墓の右脇にはシルのお墓があります。
(ダリオンがプレゼントした、あの人形も・・)
みんな、思いはそれぞれながらも最後まで頑張りました!。
(なんだかんだでこのパーティ、なかなかの面子だったかなぁ)
最後は、プロローグに出てきたダリオンの仲間達とヘラナが一堂に会している場面でこの物語はエンディングを迎えます。
(当然、シルの姿も・・)
やっと、終わりました。