・・みたいな感じで、年明け早々にビックリしましたわ。
（これを予期していた人は殆どいなかったのでは？）
この前段として、今月（２０２２年１月分）のゲーパス入りタイトルは既に発表されており、その中にはあの名作のリマスター『Mass Effect Legendary Edition』や、いわゆるループものとして有名な『Outer Wilds』等が入っており、これだけでも十分注目に値する内容でした。
ぶっちゃけ「ゲーパスは２０２２年ものっけから飛ばしくんなぁ・・」等と思っていたワケですよ。でも、たった一夜にしてそれどころではなくなったのです(笑)。
それがまさかのユービーアイの新作、しかもあの"レインボーシックス"シリーズの最新作にして、登場人物は前作でかつ今なお世界的に人気を博している『レインボーシックスシージ』と同じという、『レインボーシックス エクストラクション』がデイワンでゲーパス入りなのです。
因みに日本では大したニュースになっていませんが、欧米では大騒ぎっぽいです(笑)。
大騒ぎになっている要因は、記事にもありますがユービーアイが自前で持っているサブスクリプションサービスであるUbisoft+サービスがXBOXでも将来！利用することが出来るようになるという部分が非常に大きな反響を呼んでいるためです。というか、海外では以前からこの件は度々話題になっていたのです。
但し、これはユービーアイのゲームがほぼ全てゲーパス入りするという、言わばEA PLAYのような感じになることを必ずしも指してはいません。Ubisoft+は現在PC用ゲームのみ対象となっており（しかも日本はサービス対象の地域には現時点で入っていません）、今回の記事はそれが初めて家庭用ゲーム機向けに提供されるということを言っているに過ぎません。
ただ、詳細が明らかではない以上、ユービーアイのゲームが全てではないにしろその多くがゲーパス入りする可能性を否定しているワケではないのも確かであり、ここに多くのユーザーの期待を集めていることは紛れも無い事実。かくいう自分もその一人です。
ここからは余談ですけど、Ubisoft+と同等のサービスはEA PLAYではなくEA Play Proになります。 Ubisoft+とEA Play Proはそれぞれ同社のゲームをデイワンから無制限に遊べるサービスで、価格も共に月額約１５ドル。一方のEA PLAYは、言わばEA Play Proの下位バージョンで同社の多くのゲームが遊べる点は同じながらもデイワンつまり、発売直後の新作は遊べません。ラインナップ入りするまで、発売から半年なり１年なり待つ必要があります。
言い換えると、ユービーアイにはEA PLAYに当たるサービスがありません。
希望としては、Xbox Game Pass UltimateおよびPC Game Pass用にユービーアイ版のそれ（EA PLAY）に当たるものを設定し、それをサービスに組み込む・・といったあたりが実現してくれたらイイなぁと妄想しております。
この件は今後も要注目ですね！。って、SIEさん・・気が気でないでしょうなぁ(笑)。