といっても、XBOX360版のそれは下位互換の対象とはなっておりません。『スカイリム』とかもそうなんですけど、改めてXBOXONE版で発売されてしまうとそれのみが下位互換対象となるのです。なお、XBOXONE版は正確には『レッドファクション：ゲリラ リマスタード』。
（『レッドファクション：ゲリラ』と言えば、これ！。最初にして最終兵器でもある、ハンマー）
先日・・２週間くらい前でしょうか。DEEP SILVERが発売しているゲームのセールがあったのですが、残念ながらこのゲームは対象になっておらず・・。どうも、日本のマイクロソフトストアでは発売していないようです（因みにPS4版だと普通に日本のPSストアで発売しています）。
ただ、XBOXSERIESXの地域設定を北米に変えてから本体を再起動すると（＝日本語表示ながら内容はアメリカ版となるのです）、同じセールでこのゲームは発売されていました。折角なので買ってみようかなぁと思い試してみたのですが、使えるクレジットカードが限られていたり（自分の持っているJCBではダメでした・・ま、当たり前か）、アメリカ国内の住所を入力する必要があったりとハードルが高く、結局は断念。
（ちゃんと事前に調べれば[そういうサイトもあります・・]購入は日本からでも出来る筈です）
でも、欲しい！と思った以上なんとか手に入れたいなぁと考え、アマゾンで探して新品の輸入盤パッケージを（輸入代理店っぽいところから）約1900円で購入しました。尤も、セールでは約1000円くらいで売っていたんですけどね。
（なお、日本のPSストアでのそれから考えて通常時は約3500円程度と思われます）
インストールは普通に出来たのでいざ起動してみると、なんと最初から日本語表示でした。てっきりデフォルトは英語（表示）で、そこから言語設定（language）で日本語を選ぶ・・といったイメージを描いていたので、結構！意外。とにかく、手間が省けて良かったです。
（XBOX本体の言語設定を見て、表示する言語を決めているのかなぁ・・）
折角なので、イントロ部分だけでもプレーしてみました。主人公アレックス・メイソンは兄であるダンの誘いで鉱山技師として火星に赴くものの、当地はEDFの圧政下。現地の抵抗組織であるレッドファクションの一員であったダンは既に指名手配されており、ゲーム開始早々にアレックスの目の前でEDFに射殺されてしまいます。
（当然、武器すら持たないアレックスには何もできず）
そして、兄弟であるというだけで同じくレッドファクションの一員であると決めつけられその場で射殺されそうになったところをレッドファクションに助けられ、命拾いするをアレックス。
（有無を言わさずレッドファクションの一員とされてしまった感じのアレックスなのであった・・）
こんな感じでイントロが終わり、これ以降が本編となります。下画像のパーカー地区を皮切りにミッション等をこなしていき、徐々に地域を解放することでEDFに対抗し、そして最終的には彼らを打倒する！みたいな展開だったかと思います。うろ覚えですけど・・(汗)。
（「ゲリラ ハンドブック」はちゃんと読んでおいたほうが良いです）
ミッションをクリアすることが基本ですけど、同時にこんな感じの時間制限付きのチャレンジがそこここにあります。主には、特定の武器やアイテムのみを用いて建造物を破壊するというもの。というか、このゲームのウリはなんといっても"破壊"なのです。
（自分はトロニブなので(笑)、クリア出来ても時間制限ギリギリが関の山なんですけど）
以下のような感じで、武器やアイテムそしてそれらのアップグレードがアンロックされていくというオーソドックスなシステムです。
（舞台は火星なので、こんな感じでずっと真っ赤！です）
最後までプレーするつもりは今のところないので、シリーズ化の予定は無いです。ま、こんなゲームもありますよ！といった感じですかね。