いよいよ残り１つとなった、４つ目のＤＬＣ『サイコ・クリーグのカオスな脳内で大暴れ！』をプレーすることにしました。
（これまでのものとは若干！様相が異なるようです・・）
『ボーダーランズ』シリーズにおけるザコ敵（つまり、そこらじゅうにいる）、あのサイコがイカれているのは「ヴォルトハラ」と呼ばれる奇妙な場所を知ってしまったがためとタニスは考えたらしい。そこでタニスはクリムゾン・レイダースのメンバーにしていつも支離滅裂なことを叫ぶ、サイコであるクリーグの脳内に主人公を送り込み、その謎を解くことにした・・と。
（因みにクリーグは『ボーダーランズ２』のＤＬＣにおけるプレイアブルキャラでもあります）
ということで、脳内に侵入。が、のどかな風景・・と思いきや！巨大なサイコが。ああ、これがクリーグか。早速の戦闘ですが、ほどなく別のクリーグ（？）が「やめろ！」と・・。
（このセイン・クリーグという人物（？）、サイコとは思えない極めて穏健でまともな人っぽい）
ゲートが出現するので、素直に入ります。
（入ると、これまたガラッと風景が変わります）
ここがまさにクリーグの心の中・・なのか。どうやら、彼は２つの人格を共有する人物のようです。まともなほうがセイン・クリーグ（青）、そしてイカれたのがサイコ・クリーグ（赤）。そもそも、この二人（いや一人か？）の会話が全く噛み合ってない(笑)。ただ、ヴォルトハラへ行くには３つのアイテムが必要とのこと。オーブを受け取り所定の場所へ置くと、１つ目のアイテムがあるクリムゾン・キャッスルへの道が開けます。
（いったい、どんな道中になるのやら・・）
いざ、クリムゾン・キャッスルへ！。暫くは甲虫系（パンドラとかでよく出る文字通りに硬い・・）の敵と戦いますが、結構厳しい。ドローンに依存しつつなんとか前に進みます。途中からは、サイコが中心に。そして、巨大な城門が行く手を阻み前進出来ず・・。
（お約束のジャンプ台（？）も・・）
そこで、周辺に点在する３つの投石器をそれぞれ稼働させ城門を破壊することに。１つ目の投石機を稼働させますが、城門は破れず。
（流石に一撃では破壊出来ないか・・）
その先に進もうとすると悪のモーデカイ＆ブリックのコンビと戦うことになりますが・・これが強い強い！。特にブリックが堅くてＨＰが削れないわ、攻撃は強烈だわ、ということでリトライをする破目に。２度目はなんとか撃退成功・・。
（より倒しやすいモーデカイを屠ってから、常に距離を取りつつブリックを倒しました・・）
その後は２つ目そして３つ目の投石器を稼働させ、遂に城門を破壊！。
（ようやく破壊に成功です）
城門を越えたら、あとは先に進むだけ。そして、最奥にはだだっ広い空間・・そう、ボス敵のお待ちかね！悪のリリス登場。
（なんか凄～く悪っぽい・・(笑)）
先ほどのこともあったので慎重に戦いますが、一度はセカンドウィンド状態に。ただここで、悪のリリスが放つ紫の大玉がザコ敵扱いであるらしく、これを破壊することで復活することが出来ました。ということで、なんとかリトライ無しで倒せました。
（倒すと、その先にゲートが・・）
どうもクリーグ的にはクリムゾン・レイダースの面々は心から信頼していないというかされていない・・と思っているようですね。それがこんな形で反映されたのかなぁ、と。
とにかく、ゲートに入ります。真っ白い空間にポツンとアイテムが・・。
（斧・・これが１つ目のアイテムのようです）
黄金のバズアックスを手に取ると、回想シーンのようなものが・・。それを見てセイン（クリーグ）がサイコ（クリーグ）にこう言います。「嫌われていた訳じゃない。みんなに信頼されていたんだよ」と・・。とにかく、これで残るアイテムはあと２つ。
（さぁ、残り２つのアイテムを集めよう！）
このエリアで行けなかった場所が若干あったのですが、この時点で発生するサイドミッションで行けるようになりました。それは小さな、そして歩く銃からの依頼(笑)。まず、「弾丸を取ってこい！」というので取ってきてやると、それを食って銃それ自体が巨大化。
（銃が歩くって・・なかなかにシュールです(笑)）
その後も続けて言うことを聞いてやると、最後には子供（つまり銃）を産み落としてミッション完了。全く以って意味不明なところが、如何にも『ボーダーランズ』シリーズっぽいです・・。
（この生まれた銃が報酬になります。イマイチ使えないので即！売っ払いましたが・・）
この感じですと、それほど時間は掛からずにクリア出来るような感じがします。