発売前からず~っと気にはなっていたんです。でも、「日本語化は無いだろうなぁ」と諦めていたのも事実。ということで、やはり嬉しいニュースではあります。

 

<ファンタジーRPG『グリードフォール』PS4日本語パッケージ版が8月20日に

 発売へ。17世紀の孤島で危険と策謀と自由に満ちた冒険>

 https://automaton-media.com/articles/newsjp/20200528-125586/

 

 いやぁ、こういうの・・いいですよねぇ。17世紀(1600年代)ということなので、中世ではなく近世。剣と銃の両方が混在している時代。そこへ、未開の孤島に魔法を操る原住民。そして、お約束のクリーチャー・・堪りませんねぇ。

 

 実は似たような雰囲気のゲームを過去にプレーした経験があります。Piranha Bytesというところが開発元の『Risen(リズン)2 ダークウォーター』というゲーム。ただ、正直イマイチだったんですよね。戦闘時の動きがモッサリしていたりとか(笑)。というか、Piranha Bytesはこの『Risen(リズン)』シリーズ或いはもっと有名どころで言うと『Gothic(ゴシック)』シリーズを作っている会社なんですけど、どの作品も揃ってモッサリしているという・・。作品が醸し出す雰囲気とかは凄く良いのですけど、ゲーム全体の出来という意味ではもう1つ!みたいな。

 

[参考:Piranha Bytesはドイツの会社]

 

 翻って、『グリードフォール』の開発元はSpidersというところなんですけど、同社の過去作における評判はやはりイマイチだそうで(笑)、ネットでちょこちょこ情報を仕入れている限り!上記のPiranha Bytesのゲームと被るような気がするんですよねぇ。それと、記事中にもある『「全てのプロットにおいての音声サポート」が実装されている』というのが、いわゆる吹き替えのことを意味するのか?この一文だけでは必ずしも明確でないのも気になるところ。

 

[参考:Spidersはフランスの会社]

 

 ということで、期待は程々にしておきます。