もはや知らない方も多いかとは思いますが、自分にとっては未だにお気に入りのゲームの1つであったりするのです。

 

<権利問題で頓挫した傑作「No One Lives Forever」シリーズの再販は

 まだあきらめていない、Night Dive Studiosが改めて明言>

 https://doope.jp/2020/0199189.html

 

 そう、この計画・・数年前に一旦は頓挫したんですよねぇ。その時も記事を読んで、凄んごいカッガリした記憶が。

 

 記事の通り、このシリーズは『No One Lives Forever』および『No One Lives Forever 2: A Spy in H.A.R.M.’s Way』の2つがあり、前者は日本語版も発売されその魅力のとりこになりました。

 

 簡単に言うと1960年代のB級スパイ映画のノリで、イギリスに本部を置く諜報機関「UNITY」に所属する女性諜報員ケイト・アーチャーとしてあらゆる場所(宇宙ステーション含む)で大活躍をするFPS。なおかつ、全般的に軽いというか明るいというかお間抜けというか(笑)そんな雰囲気で、しかもケイトさんが如何にも1960年代っぽいファッションに身を包んでいるという訳です。これで面白くないワケがない、そんな感じ・・。

 

 そして、続編である後者はグラフィックが相当改善され(前者はお世辞にも当時の基準で並みという程度だった・・)また舞台に日本が出てくることもあって(確か、くのいちも登場(笑))前者以上に魅力的な作品ではあったのです。が、致命的だったのは日本語版が遂に発売されなかったということ。なので結局、購入を見送ってしまい・・。

 

 そういうことで、一日千秋の思いで待っておりますよ~!。