前回からまたもや半月くらい空いてしまったかな?。

 

 3つ目のキャンペーン「ティライユール」をプレーしました。因みに、"ティライユール"というのは、フランス植民地兵部隊のことを指す言葉のようです。

 

(背景もなく、タイトルだけが・・)

 

(戦いの背景。実はタイトルの前に表示されています・・)

 

 主人公はフランスの植民地である(たぶん)アルジェリアの青年ディーム・シセ

 

 「英雄になれる!」と胸を弾ませフランスの地に渡るも、実際にはフランス兵の下働きとして穴掘り(?)ばかりやらされる毎日・・。しかし、フランス軍のナチス攻略が思うように行かず、急遽ディーム・シセ達にも出番が・・そんな導入部。

 

 前半は、丘を攻めあがって拠点の制圧、その後は砲兵陣地に突入し野砲を破壊し、最後はバンカー(掩蔽壕)を制圧&防衛までと、大きく分けて3段階。

 

(拠点制圧後、新たな目標が野砲破壊になった場面)

 

 難易度は毎度毎度のイージーなのに、早速この野砲破壊の際に不意に背後を火炎放射器を持った兵士(何故かなかなか始末出来ない・・)にやられてしまったり(笑)。バンカー制圧後の防衛は装甲車両さえパンツァーファウスト等で始末できれば大したことなかったです。

 

 ここまでの戦いに気を良くしたディーム・シセは同僚(先輩かな?)の忠告を無視し、威勢の良い言葉で他の仲間を煽り、他部隊の支援の無いまま対空砲陣地へ攻め入ることに。

 

 ここからが中盤。まずは支隊に合流せんと単独行動。都合3回、敵と遭遇します。最初は警報器を破壊した上で4人ほどの敵兵を据え付けの機関銃で倒し、次の戦闘は・・警報器を破壊&邪魔な敵兵(2人)を背後から近接攻撃で始末したら、残りの敵は面倒なので放置。最後は8人ほど敵兵がいて、1回は不用意に突っ込んでやられました・・。ということで、高台から双眼鏡で敵兵の位置を全て把握した上でやはり備え付けの機関銃で一気に片づけました。この戦闘は我ながら珍しく上手くいったかと(笑)。

 

 結局、合流しようとした支隊の全滅を確認すると画面が暗転し、いきなり対空砲陣地へ。今度の目的は、単純に対空砲陣地(3か所)の破壊。仲間もいますし、手前から順に破壊していけばほぼ問題なし・・と。

 

(とは言え、犠牲者も多く同僚(先輩)からなじられたりも・・)

 

 死にぞこないのナチス兵の「お前らは取り囲まれている」との話を聞き、敵の意表を衝くべく要塞(というか古城)の奪取を目論みます。

 

 これ以降が後半・・なのですが、目標は単純で要塞までの道中にある拠点の制圧を都合3回行うだけ(但し、戦闘はこれまで以上に激しいものに!)。そこまで進むと、あとはイベントシーンが続き・・。

 

 すべてが終わると上官が来て労いの言葉とともに写真撮影(以下画像)。ここまでなら、割と綺麗な終わり方・・だったのですが。

 

(写真前列中央左側(他とは違う恰好)が上官、その右側が主人公のディーム・シセ。)

 

 しかし、この後に後年の主人公と思われる回想が入り、戦局の好転(パリ解放など)により結局は自らの活躍が無かったことにされていく様を語りつつ、終了・・と。なんかちょっと切ない終わり方でした。で、プレー時間は2時間・・も無かったかと。今までプレーした2つと比べても短い感じです。

 

 あと残るは1つ。しかも、どうも珍しいことにドイツ軍として戦うものらしく興味津々です。