言われてみれば『Deus Ex(デウスエクス)という作品中、確かに謎といえば謎の部分ではありました・・。

<Dentonのイニシャルはキリスト、「Deus Ex」にまつわる長年の謎が遂に解明>
 http://doope.jp/2017/0363033.html

 当時プレーしていて「J.C.DentonJ.C.っていったい何の略なんだろう?」とは思ってはいましたが・・正直ほどなく記憶の彼方に(笑)。

 救世主の意味がこもっていた訳ですね。あ、そうかっ!。同作品に登場するJ.C.Dentonのお兄さんの名前はPaul Dentonでしたが、Paulっていうのもキリストの弟子で師の死後「新約聖書」を実際に広めキリスト教を世界的な宗教とする基礎を築いた聖パウロのことですね、きっと。なるほど、ねぇ・・。

 2001年発売のゲームのネタを今になって思い返すとは思わなかったなぁ。

 ただ、今月日本でも発売予定(勿論、予約済み!)のシリーズ最新作『デウスエクス マンカインド・ディバイデッド』の売れ行きがどうも思ったほどではなく今後のシリーズ作品は少なくても暫くは出なさそう・・というニュースも最近あり、ちょっと複雑な心境ではあります。

 しかも、スペクター氏はかつて自分と共に仕事をしたメンバーが多く所属するアルケインの『ディスオナード』シリーズが『デウスエクス』の精神を最もしっかりと捉えたシリーズ・・な~んて言ってるし(汗)。

 確かに最近の『デウスエクス』シリーズ2作品は世界観を忠実に再現していることは確かなんですけど、ちょっとこじんまりとしちゃった感もあるんですよね。一方で『ディスオナード』シリーズのほうは(『ディスオナード2』はまだプレーしてないんですけど・・)良い意味で荒っぽいところがあるし、新しいものに挑戦している感もある、と。

 ということで、この記事を思い出しながら『デウスエクス マンカインド・ディバイデッド』および『ディスオナード2』をプレーしようかと・・。でも、まずは今プレー中の『ディヴィニティ:オリジナル・シン エンハンスド・エディション』をクリアしないといけませんな。