年下の彼⑥ | 雷♪のまとまりない日記♪

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ちゃんと続けられるように頑張りますッ☆


部屋に戻ろうとした時、酔っ払いに絡まれた。



「お姉ちゃん、綺麗やなぁ~?」



『ちょ…やめてくださいっ。』



「ええやないか、ちょっとくらい…」




掴まれた腕を振り払おうとしたけど、ビクともしない。




『放してくださいッ。』



困っていたその時だった。




『お止めください、お客様。』



「あ…?」



『…雄輔君!?』




どうして雄輔君がここに…?



私の腕を掴んでいた酔っ払いの腕を、雄輔君は笑顔で掴んでいた。




「なんだお前…?」



『ちょっと飲みすぎですよ?手をお放しください。』




そう言うと、酔っ払いの腕を掴む手に力が入った。



その行為に酔っ払いは少し顔をしかめる。




「お客様にこんなことしていいのかよ?あぁ?」



『…この手を放せって言ってんだよ。』




鋭い視線で男を睨みつける…この人は誰?



男性客は怯んで、その場から立ち去った。




『…雄輔君?』



『透子さん、大丈夫?』



こちらを振り返った彼は、いつもの優しい表情に戻っていた。



『私は大丈夫。』




心配そうに私を見つめる彼の目が、なんだか可愛くて・・・



彼を安心させるように、私は笑顔で言った。




『よかった…』




その言葉を聞いた瞬間、目の前が暗くなった。



一瞬、何が起こったのか分からなかった。





気がつくと私は、雄輔君に抱きしめられていた…。




-つづく-