White ocean~第5話 神様の悪戯~ | 雷♪のまとまりない日記♪

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ちゃんと続けられるように頑張りますッ☆

え~・・・只今、興奮冷めやらぬ者ですww


つるにぃの歌、最高でしょ~(〃∇〃)


まぁそれについては、また明日語らせてもらうとして(笑)


お待たせしました、第5話です♪


麻衣ちゃんの第4話はこちら↓


http://ameblo.jp/maitaketoma/entry-10161232230.html


うち・・・この終わり方好きだわぁ~ww


なんか綺麗(´∀`)


さて、第5話・・・どぉぞ♪




【White ocean~第5話 神様の悪戯~】













   外はすっかり寒くなり、冬の気配が訪れる。
   早くもクリスマスソングが流れる街に、由里空達はいた。
つるの「もうすぐクリスマスかぁ~。」
野久保「あと1ヶ月と少しですね~♪」
雄輔 「早いもんだなぁ~ww」
   今日は3人の予定が空いていたので、

   再び4人で遊ぶことになったのだ。
由里空「それにしても雄ちゃん、久しぶりにお休みできてよかったね♪」
   つるのと野久保は、夜からまた仕事。
   上地も仕事が入っていたのだが、その日程が変更となり、
   なんと今日1日久しぶりの休みとなった。
野久保「どこから行きます?」
   いろんな店を見て回ったり、食べ歩いたり・・・
   バッティングセンターに行って遊んだり。
雄輔 「つる兄、全然当ってねぇじゃんww」
つるの「・・・・・・;」
由里空「剛兄、頑張って♪」
   笑顔で3人を応援する由里空。
   でも・・・気づくと上地ばかりを目で追ってしまっていた。
   笑っている彼の顔・・・集中して真剣な表情・・・
   空振って、少し悔しそうな顔。
   彼の全てに惹かれていく・・・・・・。

   その1つ1つにドキドキして・・・。
   由里空が見つめる先には・・・大好きな人。
雄輔 「・・・ん?」
由里空「!!」
   視線に気づいたのか、

   上地が急に振り返り、由里空と目が合った。
雄輔 「さっきから、俺ばっかり見てねぇ?由里空。」
由里空「ぇ・・・そ、そぅ!?;」
雄輔 「・・・あッ!!さては・・・っ!!」
由里空(まさか・・・気づかれた!?;)
雄輔 「あんまりオイラが打ちまくってるから、見惚れてたとか!?ww」
   上地の言葉に、由里空は何も答えられない。
   頷いてしまいそうで・・・。
由里空「・・・・・・。」
雄輔 「・・・?由里空???」

   カキーンッ!!!

野久保「凄いッ!!つる兄ホームランっ!!」
つるの「うそぉッ!?」
雄輔 「なにぃーッ!?」
   由里空の目の前まで来て顔を覗き込んでいた上地は、
   再びバッターボックスへと戻っていった。

雄輔 「俺だってーッ!!」
由里空「危なかった・・・;」
   もう少しで言ってしまいそうだった。
   あなたのことが好きだと・・・。
   でも言ってしまえば、今のこの関係は崩れてしまう。
   きっと一緒にいられなくなる・・・もう二度と会えない・・・・・・。
由里空(・・・大丈夫。絶対大丈夫・・・。)
   由里空は心に決めていた。この気持ちは伝えないと・・・。
   叶わない恋だと、分かっているから。
   今のこの関係が壊れてしまうのなら、ずっと友達のままでいい。
   これからもずっと、あなたと一緒の時を過ごしたいから・・・。
   由里空の決意を、気づく者はいなかった。


野久保「楽しかったね♪」
つるの「手がしびれる・・・;」
   バッティングセンターから出て、再び街をうろつく。
   しばらくすると、辺りが暗くなり始めた。
由里空「雨降りそう・・・。」
   由里空がそう言った直後、大粒の雨が勢いよく降り始めた。
   4人は走って、雨宿りできそうな場所を探す。
雄輔 「あっちは!?」
由里空「ダメだよ雄ちゃんっ。あっちは人が多すぎる・・・。」
   外にいた買い物客らも、突然降り出した雨に雨宿り。
   あまり人が多すぎると
   また騒がれてしまうので、4人は人気のない所を探していた。
   そしてようやく場所を確保した頃には、

   4人とも全身ずぶ濡れになっていた。
由里空「・・・クシュンッ!!」
雄輔 「大丈夫か?」
由里空「ん、平気。」
野久保「でもこのままじゃ風邪引いちゃいますね・・・;」
   雨に濡れた体は冷え切り、風も冷たい。
   濡れた髪からは、水滴が落ちる・・・。
雄輔 「俺の家、こっから近いんで・・・とりあえず避難しましょう。」
   上地を先頭に、4人は雨の中再び走り出した。



雄輔 「ここです。」
   家の中へ入ると、上地がタオルを持ってきて全員に渡した。
   部屋に入ってから、由里空はどこか緊張していた。
つるの「服全部びしょびしょ・・・;」
雄輔 「早く着替えねぇと、風邪引くべ;」
   そう言うと2人は、その場で上から服を脱ぎ始めた。
   そしてベルトに手を掛けた時・・・
野久保「2人ともストーップ!!・・・ここで脱いじゃ駄目です;」
由里空「・・・・・・;」
つるの・雄輔「・・・ぁ。」
野久保「雄兄、先に由里空にお風呂貸してあげて?
     このままじゃ風邪引いちゃうから・・・。」
   冷え切った体を温める為、

   上地は由里空をお風呂場へと案内する。
雄輔 「使い方分かる?」
由里空「大丈夫。ありがとう♪」
   ゆっくり温まれば良いからと言い残し、

   上地はつるのと野久保の所へ戻っていった。
   しばらく部屋の方は賑やかで、こちらまで声が

   聴こえていたのだが、いつの間にか静かになっていた。
   バスタブにお湯を溜めて、由里空が入っていると・・・
雄輔 「由里空~っ。タオル、ここ置いとくから使って?」
由里空「うん、わかった。」
雄輔 「それと着替えも。

     オイラの服だから、少しデカイかもしんねぇけど・・・;」
由里空「ありがとう♪」
   扉1枚挿んだ会話に、少しドキドキした・・・。
   しばらくして由里空が戻ってくると、
   着替えだけ済ませた上地が、ソファーに座っていた。
由里空「お風呂ありがとう。すっかり温まっちゃった♪」
雄輔 「そっか。よかった♪」

由里空「・・・あれ?剛兄と直くんは?」
   由里空は2人の姿が見当たらないことに気づいた。
雄輔 「次の仕事があるからって、さっき帰ったべ?」
   上地から服を借りたが、

   いったん家に戻ってからもう一度着替えて仕事へ向かうので、
   予定より早いが、2人は先に帰ってしまったらしい。
雄輔 「2人が由里空によろしくって~。」
由里空「・・・そっか。」
雄輔 「俺も風呂入ってこよっかな。・・・適当に座ってて?」
由里空「あ・・・うん。」
   タオルを持って、上地はお風呂場へと足早に消えていった。
由里空「・・・・・・。」
   彼を好きだと自覚してから、初めて2人だけで過す時間。
   2人だけの空間・・・・・・。
   時計の秒針の音が、やけに大きく聴こえた・・・。


                             《第5話おわり》






こんな感じになりましたww


神様の悪戯=突然の雨ってことですねぇ~。


次は麻衣ちゃんの第6話です♪


楽しみだなぁ~(≧▽≦)