第61話 トラウマ・・・ | 雷♪のまとまりない日記♪

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このブロクは雷♪が好きな事・モノについて語っちゃってるブロクです(/∀\;)

ちゃんと続けられるように頑張りますッ☆

悩んだ結果・・・書いちゃいますww


1人明日から見れないからね~


続き気になんべ???(・∀・)


ただ・・・コレ長いッ!!;


気合入れて~・・・よっしゃ!!いくぞっ☆



★Smile★第61話 トラウマ・・・











   袋の中で、リンゴと冷却シートが暴れていた・・・。

   ガサガサと音が鳴る。

雄輔 (馬鹿・・・っ。バカ、バカ、バカ、バカ俺の馬鹿ぁーっ!!;)

   上地は咲からのメールを見て、

   カナを1人にしてしまった事を後悔していた・・・。

雄輔 (かなちゃん・・・まだ寝てるといいけど;)

   咲からのメールの内容は・・・



【本文】玲奈が仕事に出てしまったと、本人から聞きました。

    上地さん、今玲奈の家にいますか?

    ・・・病気の時のカナを、1人にしないであげてください。

    あの子は1人が嫌い・・・というより、苦手なんです。

    これは玲奈から聞いた話なんですけど・・・カナの両親は

    カナが小さい頃に離婚して、カナは母親について行ったんです。

    母親は仕事で、カナは1人で過す事が多かったらしいんです。

    その時の寂しさが、今はトラウマになっちゃてるみたいで・・・。

    だからあの子を1人にしないであげてほしいんです。

    私も仕事が終り次第、すぐそっちへ行くので、

    それまでカナの事、お願いします。




   上地はあの時の、カナの不安そうな瞳を思い出していた・・・。

雄輔 「・・・エレベーター遅いッ!!;」

   エレベーターを待てずに、上地はまた階段を駆け上がった。

   部屋に着いて鍵を開ける。

   中に入ると、リビングの真ん中で地べたに座り込み、

   声も出さずに、ただただ泣いているカナの姿があった・・・。

雄輔 「かなちゃんっ。」

   声をかけられて、カナは上地の存在に気づく。

   たちまち顔はくしゃくしゃになり、カナは声を出して泣き出した。

   上地に駆け寄り抱きつく・・・。

 叶 「ゆうちゃ・・・っ」

雄輔 「ごめんな?1人にして・・・。」

   しがみつくカナの頭を優しく撫でる。

   カナは小さく震えていた・・・。

雄輔 「もう大丈夫だから・・・。」

   少し落ち着いた所で、上地はカナを部屋のベットへ連れて行く。

雄輔 「熱、また上がっちゃうから寝てな?」

   ベットに入って横になっても、カナはずっと上地を見ていた・・・。

雄輔 「・・・大丈夫。ずっとここにいるから。」

   泣き疲れたカナは、再び眠りについた。

   上地の手を、しっかりと握ったまま・・・。




   ・・・ごめんな?1人にして・・・。

   ただ寂しいだけだと思ってたんだ・・・。

   そんなたいしたことじゃねぇって思ってた・・・。

   トラウマだなんて、思ってもみなかった。

   これからは俺がそばにいるよ?

   ずっとそばに・・・いつまでもいてやるから・・・。

   だから泣かないで?もう1人で泣くなよ・・・。




 咲 「おじゃましまぁすっ。・・・あれ?玲奈帰ってたの?」

   咲が合鍵を使って中に入ると、玲奈がリビングでくつろいでいた。

玲奈 「うん。ちょっと前にねっ。」

 咲 「かなは?上地さんまだいるの?」

   玲奈はカナの部屋を指差した。咲が部屋の中を覗くと、

   カナはベットでぐっすりと眠っていた。

   そのすぐ横には、カナと手を繋いだまま

   眠ってしまった上地の姿もあった。

 咲 「あらら・・・。」

玲奈 「帰ってきたらあの状態で・・・びっくりしたよw」

 咲 「ほんとに仲良いんだから・・・ww」

   そんな2人を、笑顔で見つめる咲と玲奈。

玲奈 「咲ちゃん、ご飯食べていく?」

 咲 「いいの?食べていこうかな♪」

   2人を起こさぬよう、咲と玲奈は静かにリビングへと戻っていった。



雄輔 「・・・ん?」

   美味しそうな匂いで、上地は目を覚ました。

   繋いでいた手をそっとはずして、リビングへ行ってみる。

雄輔 「あれ?村っちいつ来たの?」

 咲 「あ、上地さんっ。起きたんですか?」

雄輔 「いい匂いがしたから・・・。」

玲奈 「上地さんも食べますか?カレー。」

雄輔 「いいの?食う食うッ♪」

   玲奈が上地の分のカレーをお皿に入れてテーブルに置く。

雄輔 「いただきますっ♪」

   大きな口を開けて一口。美味しそうに食べている。

雄輔 「・・・ん?コレかなちゃんが作った?」

玲奈 「よく分かりましたねww」

   確かにこのカレーは昨日、カナが作ったものだった。

玲奈 「かなは何か悩んだり考えてる事があると、

     料理に没頭して・・・;たくさん作っちゃうんですよね;」

   大きな鍋には、カレーがまだまだたくさん入っていた。

 咲 「どうしてかなが作ったって分かったんですか?」

雄輔 「・・・なんとなく?」

   上地はカレーをおかわりして、次の仕事の為、

   テレビ局へと戻っていった・・・。





   カナは夢を見ていた。幼い頃の夢を・・・。


   ガチャッ☆

 叶 『ただいまぁーっ!!』

   小学校2年生。学校から帰ってきて、自分で鍵を開けて家に入る。

   中から返事は返ってこない・・・分かっているのに・・・。

 叶 『・・・・・・。』

   お母さんはまだ仕事。お姉ちゃんも夜までお仕事・・・。

   家には自分が1人だけ・・・。

 叶 『テレビ見よっと♪』

   自然と独り言が増えていった。

   寂しかったから、テレビに向かって話しかける・・・。

 叶 『アハハッ!!おもしろーいっww』

   お父さんがいないから、お母さんが働く。

   自分の為に・・・家族の為に・・・。

   心配して、お母さんやお姉ちゃんが『大丈夫?』って聞く。

 叶 『全然大丈夫ッ♪』

   いつも笑顔で答えてた。

   安心させたかった・・・。心配かけたくなかった・・・。

   迷惑・・・かけたくなかった・・・。

   寂しいなんて・・・言えない。

 叶 『・・・・・・っ。』

   1人の時に泣いた。声を押し殺して・・・。

   自然とそれに慣れてしまって、

   1人の時にしかなかなか泣けなくなった。

   声を出して泣けなくなった・・・。

   だって、気づいたら心配するでしょう?

   それが嫌だったから・・・・・・。

???『大丈夫?・・・無理すんなって!!』

   声が聴こえた気がした。

   何か温かいものに包まれた・・・そんな感じがした・・・。

???『1人で泣くなよ。俺がいるだろ?』

???『俺らもいるだろっ?』

???『だからもう・・・寂しくないよ?』

   その声に・・・不思議と安心した。笑顔になれた。

???『ずっと一緒だから・・・。』





 叶 「・・・んっ。」

玲奈 「あ、かな起きた?」

 咲 「大丈夫ーっ?」

   目を覚まして時計を見ると、夜の8時。

 叶 「・・・雄ちゃんは?」

 咲 「次の仕事があるからって、さっき帰ったよ。」

 叶 「そっか・・・。」

玲奈 「何かいい夢でも見てたの?さっき笑ってたけど。」

 叶 「う~ん・・・多分?よく覚えてない。」

玲奈 「そっか。」

   カナの熱もかなり下がっていた。

   咲の帰りを、玲奈が見送りに玄関へ。

 咲 「かな・・・また覚えてないんだろうね・・・。」

玲奈 「うん・・・。」

   病気の時、1人になって泣いた時の記憶を、

   カナはいつも覚えていない・・・。今までにも何度かあった。

   上地がカナを1人にしてしまった事を、

   2人は何となく気づいていた・・・。

玲奈 「多分、明日には仕事大丈夫だと思うからっ。」

   玲奈の言葉通り、カナは翌日フジテレビにいた。

雄輔 「かなちゃん!?」

つるの「もう大丈夫なの?」

 叶 「うんっ♪」

野久保「よかったねっ♪」

   いつもの仕事場に、カナのいつもの明るい笑顔が戻ってきた・・・。


                               ―第61話おわり―






・・・疲れた;


久しぶりに長かったわぁ~・・・っ(;´▽`A``


途中に雄ちゃん語り口調と叶の語り口調(?)のトコがあったけど・・・


気づいたかな???(・∀・)


ちょっと挑戦してみました♪♪♪


別に暗い話を書こうと思ったわけじゃぁないんだけど・・・ね(;^_^A


皆さんのご想像におまかせしますww


次からはまた、ほんわかムードです(´∀`)


ヤバイ・・・明日ノート頑張んべ・・・ッ( ̄ー ̄;


眠ぅ~・・・ッ(θωθ)/~