上地が最初小学生かと思っていた女の子は、
二十歳だったと知りビックリッ!!
雄輔 「俺小学生かと思った・・・。」
つるの・野久保「・・・・・・・。」
この反応からして、2人もそう思っていたのだろう。
咲 「あー・・・小さいのもありますけど、
この子童顔ですからねぇ;いろいろ大変なんですよ
」
未だに咲の後ろから出てこないカナの頭を優しく撫でる。
つるの「ところで・・・村っちはどうしてここが分かったの?
雄輔まだ場所言ってなかったのに。」
つるのがさっきの疑問を問う。
咲 「ああ、それはコレですよ。かな、もういっこのヤツ
貸して?」
カナが出したのは・・・携帯のように見えるが
少し小さすぎるような?
野久保「何これ?可愛いww」
咲 「携帯型のGPSです。この子方向音痴なんで・・・。
地図書いて渡しても、あんまり意味ないんですよ;」
つるの「なるほどね・・・;」
咲といろいろ話していると、急にカナが咲の服を
きつく握ったので、咲が何事かとカナの方を見ると・・・
咲 「・・・上地さん;見すぎです・・・。
かなめっちゃ緊張しちゃってますよ?」
雄輔 「んー・・・・・・。」
つるのや野久保の話には入らず、上地はずっと
カナの方を見ていた。
興味深げに・・・。
雄輔 「おいでー?なんもしないから~。」
上地が優しく手を差し伸べても、カナは一向に出てこない。
つるの「この子、なんでさっきから隠れてるの?」
咲 「それはー・・・そのぉ~・・・;」
咲はカナの方を1度見てから
咲 「この子・・・羞恥心さんの大ファンでして;
特にその~・・・上地さんが大好きなんですよ・・・。
だからそんなに見つめないであげて下さい、上地さん;」
雄輔 「ええッ!?俺!?俺が悪いの!?」
つるの「・・・でもさぁ?普通この年頃のファンなら、
”キャーッ”とか”ヒャーッ”とかじゃないのか?」
自分で言うのもあれだけど、と付け足すつるの。
咲 「この子小心者ですから・・・;それに、
芸能人に会ったの今日が初めてで・・・。」
野久保「え!?僕らが初なの?」
咲 「この子元々鳥取の出身で、私の友人の友人
だったんですよ。その友人が東京に出てくるのに
ついて来て、その友人から紹介されて私と友達に
なったんです。だからこっち来るまで出会いなくて。」
つるの「でもこの仕事今日で1週間って言ってなかった?」
咲 「はい。でも、やってる事結構雑用仕事なんで、
皆さんが入る前に終わってるんです、準備。
まぁそれにしても・・・タイミングが悪いというか・・・;
今まで一度も会わなかったんですよ。」
野久保「それはそれで凄いなぁ・・・」
咲 「それで初めて会ったのが
大ファンの羞恥心さんですからねー・・・
彼女は今パニックです(笑)」
雄輔 「こちおいでー?出ておいでぇ~?」
咲 「上地さん・・・;」
めげずに話しかける上地。
咲 「こら!!かなっ!!あんたもいいかげん
出てきなさいっ。まず自己紹介でしょっほら!!」
叶 「・・・・・・。」
咲 「かぁ~なぁ~?」
ちょっと怒り気味な咲・・・それでもカナは緊張して
話せない・・・。すると、
雄輔 「・・・僕は上地雄輔です。キミの名前は?」
上地が優しく話しかける。
それに続いて、
つるの「俺はつるの剛士です。」
野久保「僕は野久保直樹ですっ。」
雄輔 「キミの名前は?」
3人が笑顔で話しかける。
するとしばらくして咲の後ろから前に出て・・・
叶 「・・・・田口 叶です・・・・・。」
と、可愛らしい声が返ってきた。
つるの「お、でてきたぞww」
雄輔 「かなちゃんか・・・かなちゃんこっちおいで~?」
野久保「ちっちゃぁww」
そりゃぁ170cm以上ある3人から見たら
カナは小さいでしょう・・・。
二十歳なのにというギャップもありますし・・・。
咲 「お、かなが頑張ってるww」
少しずつ少しずつ、3人の前へ歩いていく・・・。
そしてその距離30cm程・・・。
雄輔 「これから仕事してたら一緒になると思うけど、
よろしくな♪」
そう言って、上地はカナの頭を撫でた。
つるの「よろしく、かなちゃん」
野久保「よろしくね~かなちゃんw」
笑顔で話しかける3人。それを見てカナも、
叶 「・・・よろしくお願いしますっ。」
と、笑顔に。それを見て上地は・・・
雄輔 「ぅあ~・・・もぉ我慢できねぇーッ。
こうしちゃるッ!!www」
と言ってカナをハグ!!抱きしめちゃいました・・・。
雄輔 「カワイイーw俺コレ欲しいぃーッ!!ww
まじ癒されるぅー♪」
つるの「笑うとますます幼いなぁ;」
野久保「ちょ、ゆう兄ッ!!せっかく慣れてきたのに
これじゃ逆効果ですって!!
」
雄輔 「へ?なんで?」
そう言って、カナを上地から剥がすと
カナの顔は真っ赤に・・・。
咲 「あらら・・・;いきなりでびっくりしちゃっってる;」
つるの「雄輔ッ!!」
雄輔 「えー?おれぇ???」
上地に悪気はまったく無い・・・。
野久保「いきなりはダメですよっ!!」
咲 「まぁかなもスキンシップは激しい子なんで、
慣れればこの子の方からしてきますよw」
女友達にはすぐ抱きついたり、手を繋ぎたがるカナ・・・。
雄輔 「・・・決めたッ!!」
つるの「なにを?」
雄輔 「かなちゃんと友ダチになるっ!!
」
咲 「ぇえ!?
いいんですか!?とゆうかなんで?」
叶 「・・・・・・っ。」
雄輔 「だって可愛いんだもんwなんか妹みてぇー♪
ね、かなちゃんっ。俺と友ダチになって?」
カナの顔を覗き込む上地。
目をパチクリさせるカナ・・・少し間があってから、
カナは頷いた。
雄輔 「やった♪よろしくなぁw」
笑顔で言う上地に、つるのと野久保が
つるの「ずりぃぞ雄輔っ!!」
野久保「そうですよっ!!もうちょっと慣れてから僕も
友ダチになろうと思ってたのにぃーっ!!」
雄輔 「じゃぁ2人とも友ダチになればいいじゃんっ。」
いい?ときいてくるつるのと野久保。
また間はあったものの、カナは再び頷いた。
つるの「よろしくな♪」
野久保「仲良くしようねぇ♪」
咲 「よかったねぇかな。今日道に迷っててww」
雄輔 「あ、そだ。かなちゃんはかなちゃんで
いいとしてー、俺のこと何て呼びたい?」
咲 「上地さん?」
雄輔 「なんかソレ遠く感じるぅー・・・。
俺お兄ちゃん的存在がいいんだもんっ♪」
つるの「初対面で図々しい・・・;」
雄輔 「いいじゃんっ!!・・・ね、ね?かなちゃんは
俺のことなんて呼んでたの?」
ちょっと戸惑いながらも、カナは上地の顔を見て・・・
叶 「・・・雄ちゃん。」
雄輔 「おwソレでいいや♪俺のことはそのままね♪」
野久保「じゃぁ僕は何て呼びたい?」
いつもなら”ノック”と上地の真似をして
呼んでいたが、何て呼びたいかと聞かれると・・・
叶 「・・・直ちゃん」
野久保「雄兄と似てるwじゃぁそれで♪」
つるの「じゃぁ俺は?」
やっぱり一番年上ですし・・・
叶 「・・・剛にぃ」
雄輔 「一番上だしね♪」
つるの「じゃぁソレでっ。」
少しずつ慣れてきたのか、
ちょっとは話すようになったカナ。
雄輔 「敬語はナシでいいからな?お兄ちゃんですカラ♪」
俺らもいいよと、つるのと野久保。
叶 「・・・うん、わかったw」
雄輔 「よしっ♪」
咲 「良かったね、かなw・・・あ、そういえば3人とも、
次のお仕事は?」
いつのまにやら話に夢中になっていた皆。
つるの「あ、そうだ。次ヘキサゴンの収録だっ。」
野久保「30分からでしたよね?今何時?」
咲 「あと30分ですよ!?」
雄輔 「大丈夫っ。衣装このままだから♪」
つるの「2人はこの後どこなの?」
咲 「あ、私たちは何も無いです。この後は、
カナをどっかに見学させに行こうかと・・・。」
雄輔 「じゃぁ俺らのとこ来ればいいじゃん♪」
咲 「いいんですか?」
雄輔 「大丈夫だよっ多分w」
野久保「じゃぁみんなで行きましょうか♪」
こうして5人は、ヘキサゴンの
収録スタジオへ行くことになった。
今のところカナは、咲の横から動けずにいる・・・。
どうなることやら・・・。
―第1話おわり―
やっと区切りが見えたww長くなってすいませんσ(^_^;)
うちの小説は第3者目線・・・のつもりですww
ちょっと読みにくいかもですが・・・よかったら感想聞かせて下さい♪
また明日更新します('-^*)/
今日は手が疲れたぜぃ・・・(;´▽`A``
それでゎヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ