皆さんこんにちは、ライダです。
今や多くのアニメが毎年放送されています。皆さんはどのような内容のアニメが好きでしょうか。やはり異世界転生物?それともアイドルもの?はたまた少年漫画?皆さん、それぞれ好きなジャンルがあると思います。今でこそ、上記で挙げているジャンルのアニメが多く作られたり、流行ったりしてます。多く作られているジャンルはやはり人気が出やすい、売れるといった理由で多くなります。「魔法少女まどか☆マギカ」が大ヒットした時はそれまであまり作られていなかった魔法少女物が多く作られたりしました。アニメも商売ですから売れるものを作るのは当然、当たり前です。今は特に異世界転生物が売れやすいからこそ多く作られています。
このように様々なジャンルがある中、一つアニメにとって大事なジャンルがあります。今でこそ作られる本数は減ってしまいましたがアニメを作る側としては作りたい、挑戦したいそんな魅力的なジャンルがあります。それが「ロボット物」なのです。
ロボット物アニメとして皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。やはり「ガンダム」「エヴァ」「マクロス」らが真っ先に思い浮かぶと思います。ロボット物は今でこそあまり見かけなくなりましたが5年前くらいまではアイドル物同様、多くの作品が制作されていました。作られなくなったのは単に売れなくなったこともありますがそれでも、今でも年に数本は作られています。今年はいきなり「バックアロウ」が2クール作品として頑張っています。
魔法少女まどか☆マギカのヒット以降、オリジナルアニメが数多く作られるようになりました。当然、魔法少女物も取り扱う作品が増えましたがそれ以上にロボット物が多く作られました。ロボット物で無くても作中にロボットが登場したりと数多くのオリジナル作品でロボットを見かけました。一番盛り上がりを見せたは「翠星のガルガンティア」「革命機ヴァルヴレイヴ」「マジェスティックプリンス」とオリジナルロボットアニメが3本同時期に放送されたときはどれが一番面白いか話題になりました。しかし、これだけ多く作られてもヒットするのは1、2本あるか無いか。ほとんどの作品はヒットせず終わってしまう作品ばかりでした。なぜ、多く制作されたのにも関わらず視聴者の心を掴むことが出来なかったのか。
一つはロボットが単純にかっこよく無いことが挙げられるように思います。とはいってもカッコいいデザインとなるとガンダムやマクロス等の既存作品に行きつき似たようなものになってしまうのかなとも感じます。そのため格作品ごと特徴を出そうとロボットをデザインしますがいまいち視聴者からするとかっこよく思えず、微妙・ダサいと思われることが多いように思います。これは今でも言えることです。一目見て「カッコいい」と思えるロボットが無いのです。それでも別作品になりますが仮面ライダーでは毎年デザインが出ると「ダサい」と言われることが多いのですが視聴していくうちに「カッコいい」と感想が変わるものです。しかしながらアニメで動いているロボットを見ても「カッコいい」とならないのです。この差は何か?
それが二つ目である「見せ方」だと思います。仮面ライダーは「ダサい」と思っても作り手側がどのようにしたらカッコよく見えるのか、カッコいい動き・カットは何かを模索ししっかりとデザインがかっこよく見えるように視聴者に届けてくれるからこそ人気があります。ですが今のロボット物はそのようなものが全然無いように感じます。どのカットも他のロボットアニメと遜色なく、ロボットの魅力が伝わるようなカットや戦闘シーンが皆無です。みんな同じような動き、カット、戦闘シーンばかりであるせいかデザインは特徴的であっても最終的には同じようなロボットに見えてしまう。そのため、ロボットがカッコいい、欲しいとは思わないではと思います。本当にロボットをかっこよく魅せることが出来る作品を作れる人たちは今のアニメだと限られています。
三つ目は「内容」だと思っています。作り手側としてはロボットを描きたい、動かしたいと思ってもそれに見合うストーリーが無いとロボットの魅力は引き出されません。単にロボットが動いても面白くないのです。なぜ、主人公はロボットに乗って戦っているのかの環境、状況、立ち位置、感情だったりと視聴者に共感してもらわないとどんなに画面内で主人公がロボットに乗りかっこよく敵と戦ってもいまいちのめり込めないです。これはどのような作品にも言えることだとは思いますが特にロボット物は最近、足りていないなと思います。ロボットを描きたいことが優先され話が少し適当になってしまっているのはとても残念です。
それでもまだ、本数こそ少なくなりましたがロボットアニメをヒットさせたいと作り手は頑張っています。今年はさっそく「バックアロウ」が実績のあるスタッフ陣、十分な尺を用意して頑張っています。まだまだロボットアニメを諦めていない証拠だと思います。今後、どのようなロボットアニメが出てくるのか楽しみです。
ということで今回はここまでとなります。
また、次回!