2020年1月22日、GⅠ宝塚記念・GⅠ有馬記念・GⅠエリザバス女王杯・GⅠコックスプレート・GⅢ東京新聞杯・GⅠアルテミスステークスを制した、リスグラシューが競走馬登録を抹消され、繁殖入りすることになりました。

2歳時にアルテミスステークスで重賞初制覇し、2歳牝馬チャンピオンの阪神ジュベナイルフィリーズに参戦しソウルスターリングの2着となり2歳シーズン終了。

3歳時はチューリップ賞3着、桜花賞2着、オークス5着、ローズステークス3着、秋華賞2着と牝馬3冠戦線は結局無冠に終わりました。

リスグラシューを推し続けて馬券を買い続けて悔しい思いをしたのも懐かしい限り。

古馬になってヴィクトリアマイル2着や府中牝馬ステークス2着、エリザベス女王杯で悲願のGⅠ初制覇、長かった善戦ウーマンのトンネルを抜けた瞬間でした。

以降は香港ヴァーズ2着・金鯱賞2着・クイーンエリザベスⅡ世カップ3着と続いて宝塚記念を制覇、秋にはコックスプレートと有馬記念を連勝して有終の美を飾りました。

特に有馬記念は着差以上の圧勝、まだまだ強くなる雰囲気がする中での引退は少し惜しく感じました。

現地で会ったのは秋華賞2着の1戦、この時も悔しかったのを覚えています。

そして引退式が京都競馬場で行われるので参戦、リスグラシュー強くなったなぁと感慨深い思いをして引退式を見届けたのも良い思い出です。

 

リスグラシューさんお疲れ様でした。